メンバー紹介


♪♪♪

2013秋ルーマニアでの有志演奏をユーチューブにてお聞き頂けます

 ↓
http://www.wombat.zaq.ne.jp/coco25/Crystal_1.html




団員日記


2019     1/18
亀田 和子
ドイツ音楽満喫の旅 そのA

ライプツィヒは、昔商業で栄えた町であり
今も豊かな経済の発達した町でした。

至る所で工事を行っていましたが、ガイドの話によれば、修復工事が進んで、街が大変美しくなり、ヨーロッパで人気第2位の注目の街だとか。

音楽家ゆかりの街でもあり、初日は、メンデルスゾーンハウスとシューマンハウスを見学しました。
メンデルスゾーンハウスには当時のままの部屋があり、スウエアピアノが置かれていて、調度品も優美で、メンデルスゾーンが生きていた時代にタイミスリップしたような錯覚がしました。
ここの見学で、メンデルスゾーンについて新たな発見が有りました。
奥の部屋に風景画が12枚ほど飾られていたのですが、
メンデルスゾーンが旅行の度に描いた絵で、玄人のように緻密で見事な絵でした。
この人は絵の才能もあったのだなあと感心しました。
又時間の都合で叶いませんでしたが、この家には指揮者の体験ができるコーナーもありました。

次の日は、バッハ博物館と聖トーマス教会に行きました。
バッハの当時は、親が生活の為に子供を合唱団に入れるのが常だったようで、「少年合唱団には55人ほどいるが、まともに使えるのはその内3分の一ほどだ!」とバッハがぼやいて市長に当てた手紙があり、興味深かったです。
教会で少年たちの合唱を聴きましたが、とても素晴らしかったです。
     
…つづく


2018     10/4
亀田 和子
「ドイツ音楽満喫の旅 その@」

今年の夏に念願かなってドイツ音楽の旅に参加することが出来ました。
初日はフランクフルトで1泊、
翌日バスで3時間ほどかけてアイゼナハに到着しました。
バッハの生家で古楽器(チェンバロ、ハープシコード、オルガン)の演奏が始まり、ふいご付きオルガンを見ました。
生演奏が聴けたのは嬉しかったです。


生家の2階にはバッハにゆかりある人々の解説があり、
バッハの使っていた物、住居あとが展示されていて、
それを今ここで見ていると思うと感動的でした。

お隣の新館ではバッハのCD、楽譜、グッズ等の販売、
そして、バッハの作品をゆっくり聴ける視聴スペースがありましたが、残念ながら時間が有りませんでした。

ここバッハハウスは、世界中のコーラスグループにバッハの楽譜を貸したり、誰でもこの空間を借り切って夕刻コンサートを開けるような事業をしているという事でした。

次はワイマールに行きました。
ワイマールでは、リストが夏の間だけお弟子さんにレッスンを付けていたという別荘のリストハウスを訪れました。

2階に置かれていたグランドピアノは、ロマン派時代のピアノらしく、
装飾が施され、彫刻もあり優美で芸術品といった趣が有りました。

しばし、そのピアノにうっとりして 
リストの居た時代に思いをはせました


ワイマールの街は明るくきれいで、もっと観光を楽しみたかったのですが、余り時間が取れず、次のライプチッヒに向かいました。

…つづく






2018    9/4
富 律子
「つばめ」

春が過ぎ 新緑を迎える5月、例年我が家につばめがやって来ます。
ここ数年は、5〜6月にかけて1組目が訪れ巣立つと、
すぐまた次のつばめがやってくるのです。

しかし残念ながら
今年は下見には来たものの巣作りすることは有りませんでした。

昨年2組目のつばめの子育て中、ヒナも成長し、
もう何日かで巣立ちかもしれないと思っていた所、

何とヘビ(たぶん青大将)が現れ、
それは、家につばめの巣が出来て以来初めての事だったので
ビックリ仰天(~o~)

玄関のドアを開けると、巣を目指してヘビが壁を伝っているではありませんか!!


頭がクラクラする中、あわててほうきで追い払いましたが、
その後もやって来るのです。

ネットで調べてヘビの嫌がる事を色々試すのですが効き目はなく、
3日目すったもんだの末、最後は壁を伝って来たヘビを主人が火箸でつかみ、袋に入れて山に逃がす事が出来ました。もうドキドキです。


ヒナは無事でその後すぐ巣立って行きました。
自然界では淘汰されることも、目の前のヒナを見ると助けたくなります。
これが原因かはわかりませんが、今年は子育てを見ることはできませんでした。
とても寂しい気持ちと共に、なぜかホッとしている自分がいます。
さて来年はどうなるのでしょうか?







2018     8/1
江崎るり子
「こんにちわ」

近年異常気象が普通になりつつあり猛暑が年々身体に堪えますね。
クリスタルに入団してこの11月で4年になりますが入団早々にアルト会がなくなり、困ったなあと思っているうちに主人の入退院、私がひざを痛めて、アタフタとあっという間に時が流れた気がします。

その間実に様々な曲を歌わせて頂きとても感謝しています。
色々と先生からご指導いただくのに進歩せず、レッスンにも行かせてもらっていますが、発声もなかなか身につかず、情けない思いを抱えていますが…

老化との戦いでもある膝のリハビリと共に
「あきらめず」頑張ろうと思います。


最近メンバーとのおしゃべりから、堀川さんの次男とうちの次男が大学で友達であったことがわかったり、村井さんのベルの演奏から高校の体育の恩師が92歳でお元気で近くにおられたりと新しい発見が有りました

まだまだ埋もれたご縁が有るかも…
これからもよろしくお願いいたします

「今を楽しむ」を心がけ少しずつお出かけを増したいと
春には船場と徳川美術館の「ひなまつり」に…
続いて近く淀川花火大会に初めて行きます





2018     5/5
村井典子
「ミニベル演奏旅行」


私は、7、8年前からいろいろな老人施設でお年寄りと一緒に童謡や唱歌を歌ったり、ミニベルの演奏をするボランティアをしています。
昨年のクリスマス時期に、ある高級老人ホームにミニベルを演奏しに行った際に、92歳の老婦人から「あなたの演奏気に入ったから、東京で私が主催するパーティーで、是非若者たちに聞かせてやって欲しい」と頼まれました。
半信半疑でしたが、ホテルの手配から新幹線のチケットまで用意され、2月末にキーボードの友人と二人で東京に演奏しに行きました。

なんとその老婦人は約70年前の東京体育大学のハンドボール部の主将で、現在も支援されていて、部員達を激励するパーティを自費で主催されていたのです。

由緒ある銀座のレストランで部員、部長やコーチ、大学関係者、OB、総勢約50名の前、日頃演奏する曲とは違い「ジュピター」「威風堂々」「栄光の架け橋」など若者中心に選曲し、ドキドキの中、演奏して来ました。

この話には後日談が有ります。
その話を江崎さんにしたところ、その老婦人の名前が大変変わった名前だったので、江崎さんが記憶されていて、その老婦人はなんと江崎さんの高校の体育教師だったのです。
50年前の高校時代の体育教師の名前を憶えておられた江崎さんにもビックリですが、人の縁とはつくづく不思議なものだた思いました。








2018  2/25
堀川喜子
「立ち見のオペラ座」



念願かなって、ついに憧れのウイーン国立歌劇場でオペラを見て来ました。演目は「サロメ」と「アドリアーナ.・ルクヴルール」
「サロメ」はサロメが踊りを披露することの代償として、義父ヘロデ王に予言者ヨカナーンの首を所望する凄惨な話。
アドリアーナ・ルクヴルールは大女優アドリアーナが三角関係の末毒殺されるという悲劇。
どちらもポピュラーな演目とは言えませんでしたが私達夫婦のウイーン滞在中はそれ以外に選択肢が有りませんでした。

チケットは日本で予め押さえておく事に越した事はないと思い、
現地時間の発売日時に合わせてネットで予約しようとしました。
「サロメ」の方は座席、価格とも納得できる席が取れましたが、
「アドリアーナ」の方は発売時間ジャストにネットを開いたにも拘らず、
すでに完売。
にわかオペラファンの私たちは、その時までアドリア‐ナを演じるアンナ・ネトレプコが超人気歌手だとは知らなかったのです。
でもせっかく行ったのだから立見席にチャレンジするのも有りだね。
しかも4ユーロだし。ということで、ウイーン到着翌日の朝6時前にオペラ座に行ってみました。

何とすでに待っている人がいました。その彼に立ち見の事を尋ねているうちに、立見席をゲットするには、開演2時間前にチケット売り場に入場させてくれるまでひたすら外で列を作って待つのだと知りました。
その日は夜7時開演、少し迷ったものの、彼の「しばらくしたら友人の日本人女性が来ることになっている」という言葉に後押しされて覚悟して待つことにしました。
待つこと10時間、さらに立ち見席チケットをゲットするのに1時間、それから立ち見の最前列に自席を確保して、公演まで1時間、半日待って観た「アドリアーナ・ルクヴルール」はネトレプコの素晴らしい歌声と演技、主要な歌手たちとの掛け合いの面白さ、彼らの美声、演出、どれをとっても、私が見たことのあるアペラでは最高の舞台でした。
その素晴らしさが忘れられず、やっぱりもう一度観たいと思って、3日目にまた、並びました。
この公演がまた、先の公演を上回る出来で、出演歌手の個々の持ち味が遺憾なく発揮され、オーケストラ、ことに弦が滑らかに奏でられストーリーを推し進める流れも素晴らしく、オペラの醍醐味を満喫しました。
立見席で、これだけの上質なものを鑑賞できるなんて!
音楽の都たるウイーンの懐の深さを実感した旅でした。

⇒山本コメント
アドリアーナもサロメも大好きな演目です。私はこのブログを読んで、
約40年前、若かりし20才の時、スカラ座の東京公演のチケットを取る為
3日間渋谷のNHKホールの前で寝袋で寝泊まりしたのを思い出しました(笑)
ウイーンも、東京もオペキチ(オペラキチガイ)はそんなもんですね。
その時は初来日で凄い迫力を見せつけたドミンゴ、まだ駆け出しで可愛らしかったカレラスなど沢山のプリマ達をみて私もオペラを歌えるようになりたいと声楽の勉強を頑張っていましたね。今は老成しちゃって手抜きばかり考えて…(^_^;)
今は日々の暮らしにもう少し刺激が必要ですね。ウイーンは勿論 フランスでもドイツでも一流の演奏家のチケットを取るのは容易ではありません。堀川さんはラッキーで良かったですね




2018 1/21
林久美子
「2018年
 戌年」スタート!


新年を迎えました。今年は戌年…。
戌年には勤勉な努力家という意味もあり、知識を蓄えるのに最適な年だそうです。
桃太郎に例えると、申年、酉年、そして今年の戌年と、鬼退治に向けて仲間が揃い、来年は亥年で、突き進むための準備期間とも言えるそうです。
なるほど… と今年は何事にも努力して行こうと思った次第です。

クリスタルに入団して早4年目を迎えます。
まだまだ緊張の連続ですが、山本先生のご指導のおかげで、自分なりには少しずつ上達出来ているのかな?…とも思います。が、この歳でも上達できる事が有る…ってすごい事だと思います。今年は努力の年。次期コンサートに向けて頑張りたいと思います。

ところで私のマイブームを…。
数年前から「御朱印集め」にはまっています。全く興味がなかったのですが、友達に誘われたのがきっかけではじめました。不思議な事に
始めてから願いが叶っている気がします。朱とは「お守り」を指し
そのお寺のお守りを紙に印字して頂いて持ち帰るものと言う事で
とても有難いものです。
それぞれの寺社によって異なる墨書きの文字と押し印の意匠、黒と赤のコントラストがとても美しく、アート作品の様な魅力が有ります。
同じ寺社でも、すべてに同じ御朱印は無いことも風情が有ります。一口に御朱印と言っても、本当に様々なバリエーションが有ますので、集めたくなります。最近では、初詣に、淡路島七福神巡りに行ってきました。四国八十八か所も只今巡っています。いろんな寺社を訪れ、お声掛け頂ける宮司さんやご住職さんとの出逢いからの会話、他愛ない会話の一期一会も楽しいですし、五感を研ぎ澄まされて感じられる空間を味わうのもとても落ち着きます。
御朱印は尊き修行の証し、お守りと同様の効果が有るといわれ、神仏にお守り頂けるといわれています。はたして…、今年はどんな年になるでしょう。健康で歌い続ける事が出来ればしあわせですね…。
重ねてクリスタルの皆様のご健康を祈願いたします。
今年もよろしくお願いいたします。






2017  7/12
若林 千鶴子
「今日は!」


私は、クリスタルに入団して早4年。
何故 アンサンブルを?

実はメンバーの中で1番合唱歴長〜く(自慢)
継続は力なり!と言えど、発声が今一
何とか正しい声にと思い(^^)!
出来たら1曲でも多く歌いながら学べればと…
(虫の良い話かな)…(笑)
山本先生は音楽に対して非常にエネルギッシュでパワフル
手厳しくご指導を受けたおかげで1年目で発声に変化あり…ウフフ

少々自身が付きウレピー
まだまだ学ぶ事多いですが
チャレンジ、努力を頭に置きファイト!
クリスタル(A)に無口(六口?)で気が弱い私
若林さんが居ますよ!よろしく  (^O^)




2017  6/12
スマイル
「日々これ好日」


毎日テレビやラジオ、新聞、雑誌などを通して出会う たくさんの言葉の中にその時々心に残るものがある。

その一つが「緊張と弛緩」。 随分前だがその頃活躍していた 落語家桂枝雀が話芸について語ったものだ。
緩急、つまりリズムが肝心という内容だったと記憶している。
始めは弛緩という聞きなれない単語が印象に残ったのだが、話芸に限らず様々な場面に通じるし「きんちょうとしかん」という語感そのものが気に入って座右の銘の一つとなっている。

そんな訳で私の今年のモットーとしては、長いスパンで秋口まではあちこち出掛け、人と出逢って目いっぱいリフレッシュ!
念願の弘前公園の満開の桜に感激し 、山ガールよろしく訪れた屋久島の悠久の自然美に感動。帰りの便の欠航騒動も貴重な体験だった。

10月以降は、体調管理を最優先に10〜12月の本番に備えて集中!!
直近では昨日は県合唱祭、今日は家でリラックス、明日は定練でもちろん集中!そして週末は旅に!日々これ好日に感謝。







2017  5/12
鳩 久仁子
「桜の旅」


5月に入り、新緑が目に鮮やかな季節となりましたが、
まだ私は、今年見た美しい桜の余韻に浸っています。

毎年、開花から満開までの予測は難しいものです。
ツアーの申し込みは、2、3ケ月前にしますので、
場所と日にちを選ぶときにはとても迷います。
「今年こそは満開の桜が見たい!」と
3つの旅行を計画し、日にちをずらして
どれかが的中する様に申し込みをしました。

しかし、3月の京都の旅は全然咲いていないということでキャンセル。
4月上旬の岡山は五分咲きで物足りないものでした。
何と、4月中旬の錦帯橋〜四国への旅が素晴らしかった。
錦帯橋のかかる錦川沿いの沢山の桜が見ごたえがあり、
雨の中を屋形船に乗って満開の桜を満喫しました。
翌日、四国に渡り、仁淀川(四万十川の支流)沿いの桜と
背後には桜色のパッチワークのような美しい山に感動しました。
日本人の桜好きは昔も今も変わりませんが、
その花の命の短さ故に
そのもっとも美しい時に出会えた事は幸運な事でした。
来年もまた、事情が許す限り、桜の名所を巡る旅がしたいと思っています。






2017  4/19
道盛 有香
桜の思い出


昔から音楽に合わせて体を動かすのが大好きだった。
大学時代、某女子大ダンス部の合宿に
友人とともに参加させてもらったことがあった。
毎日鍛えている部員の方々とはちがい、身体 カチカチの私たちは、
開脚するも、富士山の様に つっ立ったままで
今思い出しても恥ずかしく吹き出しそうになる。
でも、上手くできなくても楽しいのがダンス。
ひと汗かいた後、ケーキ屋さんで1人に2個ずつケーキを買い
武庫川河川敷の桜の下に座ってかぶりつく。
ピンク色の中で満足だったが
お花がどんなに美しかったかはあまり記憶にない。
花より団子。

年のせいか花と団子の比率が少し変化してきた。
今年もあちこちで桜を満喫できて幸せだったが
「団子より花」になる日が来るのかどうか、自分にもわからない。





2017  3/19
中西ひろ子
作文


後期高齢を迎えた昨今思うのですが、人生いろいろあったとは言え、
何一つ自分がすこし成長するのに無駄はなかったと思っています。
今、終活など考える時、私は本当に素敵な方々と出会わせて頂きました。
もう駄目かと思う病気からもこうして生かされる今があり、
感謝あるのみの毎日です。

先日お誘いを受けて思いがけなく<キャッツ>を見ることになり、
許せない!と思うほどの爆音の中、最後に長老猫が、<猫はネコ、犬ではありません、街で猫に出会ったら、考えて下さい、どの猫にも生きて来た道があるのです>みたいな歌を朗々と歌うのを聴いて、ポッと熱い物が体を走りました。
色々な出会いがありますね。




2017   2/10
安平 玲子
入団しました


梅のほころぶこの2月から入団しました。
先生の教えて下さる発声のためのいろいろな
注意事項に頭がこんがらがっていますが、
だんだん身について上手に歌えるようになれば
いいなと思っています。
ハーモニーが出来上がっていくのを楽しみにしながら、
初めてその曲に出会った時のワクワク感も大切に、
皆さんと一緒に歌っていきたいです。





望田 陽子 8/3
最近のマイブーム

初めまして!
この春本当に大丈夫?という山本先生や周囲の心配を押して、憧れのクリスタルに入団させて頂きました。
案の定、発声、リズム、外国語etc.次々の難関に直面して四苦八苦し、落ち込むこと度々です。
でも山本先生のご指摘がピシリと的確で、具体的なHowを示して下さるのでとにかく前進前進の毎日です。よろしくお願いいたします。

マイブーム…
 かつては韓流ドラマに随分お世話になっていましたが、主人公の辛く長〜い逆境に、こちらの耐久力が続かなくなりご無沙汰がちに…。
代わって、B.カンパーバッチのスタイリッシュなシャーロックシリーズをきっかけに、ミステリー専門チャンネルで古いものから最新作まで、海外ミステリーを観るのがマイブームになっています。
 
 特にBBC制作のシリーズは良作ばかり。舞台背景となる様々な時代、階層、地方、自然が本当に生き生きと描かれていて、何より英国俳優たちが素敵!テレビで紹介されていましたが、演技学校の厳しい訓練で培った土台が彼らにはしっかり有るんですね。(韓流の俳優達もよく訓練されていて、発声も身体能力も豊かだなアと感心していました。)
 ドラマに使用される音楽も洗練されていて教会音楽も多く、「オックスフォードミステリー」の主人公モース警部(英国ではホームズに匹敵する人気)が最終回で倒れるシーンでは、そばの教会で練習中の合唱団が唄う、フォーレのレクイエムIN PARADISUMが流れていました。
 
英国ミステリーでは主人公の刑事、探偵役が50〜60代のオジサマが多いんです。老いも目前にしながら、生きざまに信念が有り、ユーモア溢れ実にチャーミング。英国男優にとって年を重ねることは戸惑いではなく、究極の目標であるシェークスピアのリア王を演じることに近づくことだそうです。BREXITで揺れる英国ですが、文学や音楽、演劇大国としての憧れの国であり続けて欲しいなと思います。



2016   7/9
臼井 尚美


今、私がとっても楽しみにしている事は、7/20
サラ、ブライトマンさんのコンサートに行く事。
もう今からソワソワ、ドキドキなんです。
これで彼女のコンサートは4回目。
毎回コンサート会場にいる間は、夢見心地のふわふわ気分。
あっと言う間の2時間です。
そして彼女の歌声に触れ、私もあんな風に歌えたらなあと思うのです。
でも現実はそんなに甘くない!!と痛感するのです。

コーラス経験は、20年もあるのですが、あまり考えもせず歌っていた時間が長いので、これからが遅ればせながら勉強だと思い、バンジージャンプ(経験は有りませんが)的な冒険心で、クリスタルに入らせて頂きました。
私は人より時間がかかる方ですが、はまると頑張るタイプだと思いますので、ぜひとも厳しいご指導よろしくお願いいたします。





2016  5/24
原  真紀


大学でコーラスをして以来20年ぶりのコーラスで
音を取るのも大変なのに
その上ハンガリー語の歌詞に口がついていかず
もごもご言いながら歌っている状態です。

先生のビシッと適格な指導に毎回多くの事に気づかされ
とても勉強になります。

まだまだついて行くのが必死な状況なのですが
ハーモニーを感じながら歌うことが出来るように
頑張りたいと思います。

これからもよろしくお願いします





2016 1/23
富律子
「最近の話題」


昨年より気象をはじめいろいろな問題が世界中で起き、
この先どうなっていくのだろうと思うこの頃です。

日本の中では多々ある事件の中で
最近になりSMAPの解散するしないが話題になっていて
特にファンでもない私も驚いています。

私はSMAPの曲の中では「世界に一つだけの花」はとても好きな1曲で、
リコーダーでもよく演奏します。

最近のこの騒動でテレビを見ていたら、この曲が何度も流れてきて
よくよく聞いていると、ひとりひとりソロのの歌い方はバラバラで、うん?と思うところもありますが(スミマセン…自分の事は棚に上げて…((笑)))
それでも、5人揃ってハモるととても安心して聞けますし、その思いも一人の時よりよく伝わってくるように思います。
きっとお互いに、気持ちや技術を補い合って歌っているのでしょうね。

クリスタルも2/13のコンサートに向けて何か感じて頂けるような演奏を目指して自分もしっかり集中したいと思います。









2015   6/23
亀田和子
「ウイーン少年合唱団」


今月の初め久しぶりにウイーン少年合唱団を聴きに行きました。

昔、25年ほど前にも一度聞きに行ったことが有りましたが、
その時に感じた清らかな細くて綺麗な歌声が
時代の流れと共に進化していて
今回はポップス、ロック有りの幅広いジャンルで楽しめた事と、
近現代の曲が洗練されていて、
合唱指揮者の音楽性の高さを感じました。

そして発声も深くなり、ソロを歌ったまだ10歳ほどの少年が
高い声から低い声まで無理のない、よく響いた素敵な歌声を聞かせてくれました。

今や団員も世界中から集まっています。
日本人の団員も一人いてリコーダーのソロを吹いていましたが、
音色が柔らかくとても心地よかったです。

またイタリア人指揮者の明るくてユーモアのある人柄と
リズム感あふれるピアノにも魅了されました。

また聴きに行きたいなあと思わせる珠玉の演奏会でした。

⇒山本のりこコメント

先日皆さんにお知らせした通り、私も聞かせて貰いました。
プロムジカ等旧東欧諸国の合唱団とは響きや曲作りが幾分違いましたが、ウイーン…の歴史に恥じない立派な演奏、
本当に素敵なコンサートでした。

特にソロの少年の安定感ばっちりの歌声がすごい。
この子は他の少年達の数倍の響きを使えていました。

でも…この発声はウイーンにおいて団設立当初?からなされていたかも。
ともすると亀田さん!
あなたの発声を聞き分ける耳が進化したのかもしれませんよ(笑)




2015   4/16
村井 典子
「母娘韓国旅物語」


3月下旬、主人が香港に出張に出かけるという予定を聞き
これはチャンスとばかりに今春大学に入学した下の娘と二人で
割安の韓国ツアーを画策しました。
出発日は同じ日で
主人の出発時間が私達より1時間ほど早く
私たちが出発手続きをしている間に香港に向かって旅立って行きました。

訪韓は今回で3度目。15年ほど前「冬のソナタ」を見て以来
韓ドラにどっぷりはまってしまい(ちなみにヨン様のファンではありません)毎日忙しい合間をぬって韓ドラを見ています。

山本先生から「そんな暇が有ったら1曲でも練習しなさい」と
言われそうですが…(笑)

今回は3日間で世界遺産の古宮や史跡を観光した後、
定番の韓国料理(骨付きカルビ、冷麺、チヂミ、チゲ、石焼ビビンバ、ソルロンタン、サムギョプサル、あわび粥 等)を食べまくり
買い物と汗蒸幕(石釜のドーム型サウナ)で汗を流し
アカスリをしてもらって女2人旅を満喫しました。

今回の旅で1番の収穫は、
香港と日本に残してきた上の娘達と韓国の私達がLINEでつながり、
それぞれ景色や食べた物の写真を送りあって、
3か国同時に情報交換が出来たことです。
何年か前には考えもつかなかった事が携帯電話を通して無料で
出来るようになり技術の進歩におどろかされた旅でした。

⇒山本のりこコメント
私も韓流大好きですよ!(^^)!
今迄4年間で鑑賞した数は 約 120本。
2015年4月15日現在は毎日6本、週に10本見ていますよ。
練習サボらずどうぞ韓流も見てください(笑)





2015   3/14
堀川 喜子
「習い事あれこれ」


「ほぼ2年前から、始めたことが三つある。
合唱、太極拳、韓国語
その前から陶芸教室に月一回通っていたのをあわせると四つ
ちょっと手を広げすぎだが、今のところどれかをやめるつもりはない。
どれも違った楽しさがある。
そもそも何かに特別ひいでているわけではないから
楽しければ充分だ。

系統の違うことをやっていて感じたことがある。
語学の学習は、初級、中級、上級と次第にレヴェルアップしてゆくが、
合唱や太極拳はちょっと違う。
最初から高度なことを教えられる。

太極拳なら、初心者向けの簡単な動きにも、常にあるべき身体の体勢や動きが求められるし、合唱も同じだ。あるべき発声法やブレスをめざす。

とはいえ、やはり初心者は初心者。初めから上手くはゆかない。
心がけること。そうしようと意識すること。何度もやってみること、から始めるしかない。」

そう思って、クリスタルに加わりました。
私が初めてクリスタルの歌声を聴いた時印象的だったのが、
AMOR VITTORIOSOです。
少人数なのに、ベガホール全体に響いていた透明な歌声はとても魅力的でした。
その時は、まさか自分が同じ曲を歌うようになるとは思ってもいませんでしたが…
もちろん、ほんとうに歌えるようになるかはまだこれからです。
 
それでも、
練習し続けることで、美しいハ−モニーを作り出せるようになりたいと願っています



2015   2/13
林 公美子
「感動を大切に…」

今日は、箕面大滝へウオーキングに行ってきました。
箕面駅から滝まで往復5.5キロの道のりは、私にとってちょうど良い運動です

滝の近くへ行くと、マイナスイオンのミストが舞っているようで
心身とも健康になった気がします。

生まれてからずっと箕面に住んでいる私は、これまで幾度となく箕面大滝を訪れました。
その度に違った表情に出会い、滝までの道のりでは、四季折々の景観を楽しむことができます。

自然の中、その時々で感じることは違いますが、
感動する心は大切にしたいと思っています。


コーラスも同じです。
クリスタルでの山本先生のご指導には、毎回様々な刺激を受けています。

発声を基礎から教わり、自分の意識を変えることで、曲の表情が変わっていくということを初めて感じ、感動しました。
(と、言っても難しいことが多く、まだまだ、ゆっくり感動を味わう余裕は有りませんが…)

曲が出来上がっていく過程は、ものすごく刺激的で楽しみです。

今後もご指導のもと練習を重ね、一日も早く素敵なハーモニーの中に入り、たくさんの感動を皆さんと共有したいと思います。



2015 1/14

江崎るり子
「同窓会」


こんにちは
今回のブログは
新人の50音順ということでトップバッターの江崎るり子です。

年が明けると2月生まれの私はすぐ誕生日がやってきます。

しっかり同窓会を楽しむ年頃になり今年も早速
近く関西組新年会を京都で開きます。

昼食後何十年ぶりかで清水界隈を散策し
八坂神社に初詣の予定。
ブラブラ…とても楽しみにしています。


同窓会と言っても大阪天王寺区にある真田山小学校6年5組です。

越境組が半数以上は居るというマンモス校。
私立に進んだ人あり、東京在住、バリバリ現役組、自営業と様々ですが、
年1回は泊りで集まっています

会えばもう幼友達なんですね。
昔に戻ってなんとも楽しい雰囲気になります。

この母校は来年の大河ドラマ”真田丸”の地区に建っていて
真田家の旗印 六文銭をアレンジして校章にしている学校として
朝日新聞に一行紹介されました。

みんなで ”来年は絶対にみるぞ〜”と盛り上がっております。
ー 気が早や〜い ー((笑))

皆さん是非来年”真田丸”を見てください。

御面倒をおかけする新入りですが
どうぞよろしくお願いいたします。






2014 10/13
富 律子
「歩いて 歩こう!」

演奏会を終えた日曜日、主人と一緒に
久しぶりの山歩きをしました。

近くの植物園から、市ケ原、布引貯水池
布引の滝、新神戸まで(途中茶屋で休憩、
おでんを食べましたがおいしかった〜)です


台風11号に伴う大雨が原因らしいのですが
登山道が荒れて歩きにくい個所も多く
びっくりしました。

植物園からは全体的に下りで
最後の方は膝がガクガクして
つまずきそうになります。


空は快晴、山の中は涼しく緑がいっぱいで
しんどいながら心地よい気分です。

3年ほど前、17年飼っていた犬を亡くしてから
毎日イヤでも連れて散歩していたのが無くなり
歩くことが減りました。

何となくこれではいけないと思うようになり
散歩コースを決めて歩くようにしています。

面倒臭いなと思う時も有るのですが
「そうだ、まだ健康でいなくちゃ、
やりたい事もたくさん有るのだから」などと
納得しながら、歩くことを楽しんでいます。





2014 7/5
道盛 有香
「ウグイス」



この春鳴き始めたウグイスのA君はとびきり優秀だ
人間も様々なようにウグイスの世界でも個体差が有るらしい

朝から夕にかけてしょっちゅうさえずっているが
「ホーホケキョ」と響く声の後で
「ケッキョケッキョ…」「トゥルルル〜」と
ほれぼれするような軽やかな声。

うちでは「ウグイスのフルコース」と名付けた。

先日あまりに近く聞こえるのでカーテンの脇からそっとのぞくと
何と庭の木の枝先でのどをふくらませて楽しそうに歌ってるではないか!

生まれて初めて見たウグイス
しかも歌っている姿を見られるなんて何てラッキーなのだろうと
感動のひとときであった。

このA君のおかげで私たち家族は毎日いやされている

ところでネットで調べてみたら
ホーホケキョは「ここで巣を作りませんか?」という雌への言葉
「ケッキョケッキョ…」はなわばり内に敵がいることへの警戒の意味で
「谷渡り鳴き」というそうだ


つまりウグイスにとってはフルコースでもなく
楽しんで歌っているわけでもないということらしい
 (^_^;)



2014   3/14
鳩 久仁子
「しばらくぶりのクリスタル」


昨年の2月、右ひじの複雑骨折
神経圧迫のため、長い間クリスタルを
お休みしておりました。

その間色々とご心配やご配慮を頂き
本当にありがとうございました。

今年からまた、皆様と一緒に歌わせて頂いていますが
新しい方が数人入られて、心丈夫で歌いやすくなり、
嬉しく思っています。


山本先生の変わらぬ情熱あふれるご指導のもと
美しい響きのハーモニーで
私も歌えるようになりたいと思っております。


7月の尼崎教会、9月のベガホールのコンサーを目指して
皆様の足を引っ張らないように励みますので
よろしくお願いいたします。





2014   2/7
スマイル
[ ひかりの春 ]



新しい年を迎えたと思ったら
あっと言う間に2月に、
そして暦は春に…。

春本番はまだまだ先のことだけど、
毎日少しずつ日が長くなり輝きを増し、
一歩ずつ春が近づいて来てる!
と感じるこの季節が、いつの頃からか
好きになりました。

ちょっと前までずっと時間に追われていて
趣味を楽しむ余裕のない日々でした。


いま時間と言うご褒美をもらい。
感謝感謝の毎日です。

珍しい女声四部でハーモニーが美しい
クリスタルに参加させて頂き、音とリズムと
歌詞に悪戦苦闘しながらも
素敵なハーモニーの中に浸れる幸せを
感じています。

9月には大きな舞台も控えているし、
皆さんの足をひっぱらないように
そして早く歌の輪の中に入れるよう精進したいです。

山本先生、皆様方どうぞよろしく
お願いします!!