Recital.Vol.4

去る2月14日（火）兵庫県立芸術文化センター小ホールにおきまして、私たちの『歌曲と室内オペラによるリサイタルVol.4』を開催いたしました。

第一部のイタリア歌曲とカンツォーネでは全11曲を、ソプラノ町田百々子、バリトン青木耕平、テノール板倉計夫、ピアノ大谷正和、マンドリン粂井謙三で、お届けしました。

第二部はヴォルフ＝フェラーリ作曲オペラ『スザンナの秘密』全一幕を原語・字幕で上演いたしました。出演は、スザンナ：町田百々子、伯爵ジル：青木耕平、サンテ（黙役）：板倉計夫、ピアノ：大谷正和。

当日は小雨のぱらつくあいにくの空模様にもかかわらず沢山のお客さまがおはこび下さいました。（4回目のリサイタルにして初めて、前売りチケットが完売いたしました。）いつものように暖かい拍手と笑いに助けられて、最後まで演じきることが出来ました。お越し下さいました皆様本当にありがとうございました。

次のリサイタルはまだ未定ですが、演目はほぼ決定いたしました。次回もよろしくお願い申し上げます。

	公演のチラシはこちらからご覧下さい。

第一部イタリア歌曲とカンツォーネ

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第二部オペラ『スザンナの秘密』

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	伯爵ジルは新妻スザンナを愛しているが、部屋にただようタバコの匂いに「浮気か？」と、疑心暗鬼に。
			同じくジルを愛するスザンナだが、唯一の秘密は、「タ・バ・コ！」

			怒ったジルは部屋中をメチャクチャに・・・。
	スザンナはタバコのつもりで「少しぐらい許してくれても・・・」ジルは浮気と勘違いして大驚愕！！

			誤解が解けて、２人一緒に煙草を吸う。「この世は全てタバコの煙　一吹きの風が消してしまう　でも、愛は消えることがない〜」
	浮気男を見つけるべく、サンテも動員して、家中を大捜索！！

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