<弥生>
僕はね、宇宙人なんだ。ウルトラセブンなんだ。−背景がモノクロに変わり、風が吹きすさぶ中シューマンのピアノ協奏曲が流れる− 明日の朝、西の空に明けの明星が輝く頃、ひとつの光が夜空を飛んでいく。それが僕なんだよ。−そう言うと、ダンの身を案じて追いすがるアンヌを振りほどきダンはウルトラセブンに変身し飛び立っていくのだった−
ううっ・・・涙なしでは語れない・・・。
やっとデジカメを買う
いまどきデジカメなんて持ってて当然。パソコンやってんならデジカメ買ったぐらいでギャーギャー騒ぐな!と思われる人も多いだろう。そのとおりです。でも、例えば、車とかステレオとか割りと高価な物は衝動買いしてしまうのに、2、3万くらいの物は買うまでなかなか時間がかかるのです。デジカメも買わなあかんなぁ、と思い始めて実際に入手したのに何ヶ月かかったか(笑)。電気屋さんに行くたびにデジカメ売り場でうむぅ・・・と唸っては結局買わずに帰ったことが何度あったか。
でも、デジカメを買ったので、この建築日記も写真入りでさらに詳しくお伝えできるようになります。
ハウスメーカーの営業さん来たる。
そろそろ動き出さないと、と思っていたころ、弟の友達の知り合いが某ハウスメーカー(どこかは契約したら公表します)に勤めているということで、とりあえず話しを聞いてみようと来てもらうことになりました。こちらはわからないことが山のようにあったので、それを聞こうと思っていたのだが、向こうは仕事として、普通の営業としてクライアントに接する形でやってきた。まぁ、そりゃそうだわなぁ。
来たのは2人。1人は紹介してもらった人、もう1人はなんと所長さん。紹介してもらった人は昔、実家の近所に住んでいたそうで、ひさびさに来たので懐かし話に盛り上がってしまった。地図を見ながら、え?もうここないんですか?とか言った具合。なんとこの人と僕は同じ中学に通っていて、同じクラブにもいたそうである(僕は中学の時はすぐやめっちゃったけど^^;)。
それはそれ、仕事は仕事、と言うことで、こちらから聞いたのは、ローンのこと、土地のこと等々。それと新築する家のこちらの希望。以前に複数のハウスメーカーの営業さんが出すプランを比較するために作った僕が書いたCADで書いた間取り、これが役に立った。
要望
僕:4LDK(LDK+主寝室+洋室+書斎+母親の部屋)
・書斎はリスニングルームとして使用するので、防音・遮音仕様
・LDKの端に仏間&畳スペース
・キッチンは対面型
・要駐車スペース
弟:3LDK(LDK+主寝室+洋室+洋室)
・要駐車スペース
僕はクラシック音楽を聴いたり、まずないと思うが楽器を吹くことがあるかもわからないので、音が漏れないように、また雑音が入ってこないように防音・遮音仕様。洋室言うのは将来子供部屋として使うこともあるだろうから(まだ結婚をきらめたわけではない(笑)。弟もまだあきらめたわけではなさそうだ(笑))スペースは確保しておく。僕は母親の面倒も見なくてはならないので、母親の部屋として和室を確保。そのほかはご覧になればわかると思うが、あまり「こだわり」と言うものがない(笑)。
営業さんは上記の要望を聞いて何冊もの商品カタログなどを置いて帰っていきました。5日ぐらいあとに敷地の正確な長さを測りにきました。
こうしてドキドキの最初の顔合わせは終了したのでした。
設計士さん来たる。
2回目の打合せには、所長さんはなんと設計士さんを連れて着ました。図面と一緒に。これにはちょっとびっくり。まさかもう図面が出来てるとは思わなかったので。それに設計士さんが来ることにもびっくり。その設計士さんはハウスメーカーの人ではなくて独立して事務所を持っているらしい。おそらくそのハウスメーカーと提携とかしてるのだろう。
前回聞いた質問事項の回答は以下。
・一つの敷地には原則として一つの建物。よって土地は分筆せずに、土地の名義は僕と弟で共有する。
・そうすることでローンは自分以外の家ローンを肩代わりすることではないのでok。
で、出てきたプランがこれ↓(CADで自分で引きなおしました。見にくいかな?^^;)
僕が考えていたのは2軒で、それぞれに駐車スペースがある。両方の家とも接道面に垂直(西向き)。上記の問題点を併せて考えた結果、建物は1軒。駐車スペースは一箇所にかためる。僕の家の区分は南側(禁煙)、弟家の区分は北側で1階と2階で分けるということはしない。家の中での両家の行き来は一箇所の扉のみで玄関も2つ、ということになった。勾配天井はコスト高、寒いかもという理由で却下された^^;
図面を見て直して欲しい事項は、
・母親の部屋がない。1階に書斎3畳(!)があるが、2階にある洋室の一室を書斎にして6畳程度の和室の確保。
・LDKの仏間スペースの確保。狭い印象があった場合は、キッチンの対面型にはこだわらない。
以上の点を再検討してもらい再度図面を引いてもらうこととなった。
トイレのスリッパ
| いま住んでいるアパートのトイレ。脱いだスリッパが扉の開閉に邪魔になる。右側のスペースにはいつもは洗濯カゴがある。 |
実は図面を見たときに少し話はしたのだが、トイレの扉を開けるときに手前に引くようになっている。
家の中はスリッパで移動するので、トイレに入るときにその脱いだスリッパが邪魔になってしまう。
他の家はどうなっているのか、そのことを設計士さんに伝えると、調査してみますとのこと。(調査ってあんた他の家を設計したときどうやってん?なんか頼んないなぁ。)
このことは結構気になって、家つくりのサイトとかで聞いてみたら、家の中はスリッパなし、トイレのスリッパなし(マット等で代用)派よりスリッパあり派の方が断然多かった。で、そういう人はトイレの扉はどうなってるかと言うと、引き戸にしているのである。どう考えても引き戸にしないと不便なので(現にいま僕が住んでいるアパートで困っている→)、営業さんに電話を入れる。
・トイレの扉は全て引き戸。扉の位置は便器の対面ではスペースがないので、便器と平行になっても構わない。
・トイレの場所は1階と2階で同じにする。パイプスペースの関係上や、配管が居室の上を通ったりあとあとのメンテも楽にするため。
でも、2つ目のことなんか設計士だったらそうして当然のことじゃないか?
仮契約
間取りの修正図面が出来た。前回のプランから修正点は以下のとおり。
・1Fに母親の和室(6畳)を確保した。
・2Fにあった洋室の1つを書斎(防音仕様)に変え、区分所有(注)の関係からも8畳になった。その代わり、2Fの洋室の1つが4.5畳になった。
・トイレについては、引き戸にするとスペースがもったいない場合もあり、便器と対面する位置に扉を設置し、そのかわり、扉の敷居を高くして扉を開閉してもスリッパが邪魔にならないようにした。つまり、トイレだけは逆バリアフリー仕様になった。
・トイレの位置は1Fと2Fと同じにした(但し、間取りの関係上若干ズレる箇所もあり)。
・LDKに仏間、床の間を確保し、畳敷きとした(LDKの畳はヘリのない琉球畳を採用)。
・LDKのキッチンはスペースの関係上、対面キッチンは採用しないこととした。
・階段下収納など、収納スペースは出来るだけ確保する。
・ウォークインクロゼットの入り口が1Fの仏間の上なのでウォークインクロゼットの入り口を移動した。
だいたいの間取りが決まり、詳細は1/50の図面を作ってもう一度詰めるということ。以降気づいた点はもちろんその時に含めてプランを作るということです。
(注)1軒内の兄弟の縄張りは1F、2Fと同じにするため、1Fの和室の壁と2Fの書斎の壁を合わせる必要があり、そのため2Fの書斎は8畳となった。
やっとだいたいの間取りが決まったわけだが、当初の考えではここまでのやり取りを別のハウスメーカー2社にもするつもりだった。しかし、はっきり言ってそれは労力からも不可能であることがいまさらながら判明した。実際僕は年が明けてからほとんど毎週実家に帰っているし、労力のほかに時間的なことからも物理的に不可能である。
上記のことが1番の理由だけど、話をしているハウスメーカーは紹介してもらったということもあり、話をしている間、特に信頼出来ない営業さんということでもなく、決算期なので3月中に仮契約をするとさらに値引きがあるという甘い言葉に乗り(笑)、予算面からも他のメーカーにわざわざ同条件での見積もりも出してもらうことは不必要と判断し、いま話をしているメーカーさんと仮契約をすることにしました。
仮契約時の完成予定図
切り妻屋根にした場合 |
寄屋根の場合 |
タイルや色はいくらでも変更可能なので選択範囲は広いが、屋根の形状は切り妻屋根にするか寄屋根にするか。弟は寄屋根希望派。僕は、寄屋根にすると大人しすぎるという感じから切り妻屋根派。見た目は寄せ屋根より派手な感じもするが、どうせ建てるんだったらという気もする。まさしく一長一短だけに今後切り妻屋根派と寄席屋根派の間に骨肉の争いが起きることは必至であろう(笑)。