<1.第3楽章161小節目、及び150小節目(練習番号L)。>
赤丸が至福のワーグナー・テューバで、緑丸がその後のホルン。このホルンはffより小さくなってはいけません。
青の位置で、たいていの演奏でブレスをしてますが、シューリヒト盤はちょっと長めですかね。
しかしその後のアクセントのついた8分音符も大事です。



150小節目のホルン・パート。緑丸の音よりも赤丸の音の方が小さくなってはいけません。
むしろ大きいぐらいでもいいですね。







<2.第3楽章201小節目、205小節目いずれもアウフタクト32分音符。>
ブルックナーの交響曲では良く出てきます。いわゆる「ひっかけ」(こう言ってるのは私だけ(笑)?)の音形。
少しタメがあったほうがいいかな?フライングはいけません。







<3.第3楽章277小節目。> [ホルンのおかず的響き。その2]
緑丸のアクセントがついた16分音符に特に気をつけて、
強弱記号に従って(基本的にはだんだん小さくなって行けばいいのですが)演奏しましょう。