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第3次スーパーロボット大戦
作品解説
(その1・登場ロボット編)

【その2・システム&ストーリー編はこちら】


 前作から1年半。
 その間に、
「ヒーロー戦記」へちょっとした寄り道をしてから、
 1993年の夏に、待望のスパロボの3作めがスーパーファミコンで出ました。
 そして、「F」発売後の1999年、PS版の
「コンプリートボックス(第3次CB)」として復活もしました。
 
 
1.第3次SR大戦

●まずは思い出話から

 NOVAにとっては、この作品が
最初のスパロボ体験でして、それだけ思い入れも深いのですが、ゲームとしての難易度も最高だと言われています。シナリオ本数的には、後の作品の方が膨大で、クリア時間も長くかかるのですが、「第3次」の場合、一本一本のシナリオバランスが綿密で、力技でクリアしていくわけには行かない。サブキャラや量産型MSなんかも活用していかないと、戦力バランス的に厳しいと言うことです。
 まあ、
「一度、敵に攻撃を仕掛けようとして命中率を見たら、たとえ分が悪くても、そのまま取り消しができない」といった、未成熟なシステムも難易度上昇に一役買っているのですが。
 当時は、初心者なもので、まだ攻略手順も身につけておらず、次々と仲間を撃墜されながら、必死にクリアしていました。この時は、リセット技も邪道だと思って、ほとんど使わなかったし。で、終盤になってからは、リセットを使わないと、どうしようもなくて、非常に時間のかかる使い方をしていました。

 例:カミーユのZガンダムVSシロッコのヴァルシオン改

 この戦いの決着が戦術上どうなるかは、スパロボ経験者なら、常識で分かると思います。はっきり言って、無茶以外の何者でもありません。
 Zガンダムの主力武器はハイパーメガランチャー(
ビーム兵器)。そして、ヴァルシオン改には、ビーム無効のIフィールド能力が標準装備されていますから、たとえ仲間の援護を受けたとしても、勝ち目はありません。
 でも、NOVAは果敢に
ビームサーベルで接近戦を挑んで、(何度もリセットを駆使して)敵の攻撃&反撃は全てかわし、相手のHPを削っていき、最後には倒しました!
 ほとんど原作と同じような展開ですね。Zガンダムは無謀な突撃をし、シロッコの攻撃はなぜか不思議な力にはじかれ、当たらないと(笑)。シロッコをカミーユで倒した後、どうなったかまで原作そのままなのには、とても驚きましたが。
 今なら、絶対こんなことはしないよなあ。カミーユでシロッコを倒したいなら、
「Zガンダムじゃなくてνガンダムとかヤクト・ドーガに乗せかえる」か、あるいは「他のメカで削るだけ削って、とどめだけZで刺す」とか考えますね。
 全ては、若き日の未成熟さ&情熱の暴走が生み出した、しかし、人に語るに足る、いい思い出です。

 そして、この作品は、スパロボの世界観を広げた作品でもあります。
 次々と参戦する「懐かしのロボット」や「最新のガンダム(時代は1年戦争辺りだけど)」たち。
 異星人を交えた、三つ巴の複雑な勢力関係。
 主役キャラのみならず、脇役キャラにも焦点を当てた原作再現シナリオなどなど。
 それらを順次見ていきましょう。

●登場ロボット(スーパーロボット編)

  まずは、前作から登場したロボット作品から。  

作品名 登場ロボット名 コメント
マジンガーZ

 

 

 

 

 

 

 

マジンガーZ 序盤の主戦力。
シャアを倒そうと思えば、甲児クン
「必中」ブレストファイヤーは欠かせない。
でも、後の作品に比べて、エネルギー効率が
悪く、絶対的な打たれ強さも持っていなかった。
マジンガーZ(JS 紅の翼ジェットスクランダーを装着した
空飛ぶマジンガーZ。
シリーズ初登場。
アフロダイA 修理装置を装備した
頼もしいサポートロボット。
前作では、
メタスにとって代わられた。
ダイアナンA アフロダイの後継機で、最後まで同行する。
シリーズ初登場。
空に攻撃できる
スカーレットビームが付き、
さやかさんが「幸運」かけてボス敵に
とどめを刺すのに、便利になった。
ボスボロット ガラクタロボット。
今回は、仲間になって、すぐに抜ける。
前作ほどの活躍(グレンダイザー救出)も
見せてくれない。
この時点では、
補給装置もついていない。
後のレギュラーになる
ボスも、
この時点では下積み時代の感あり。
ゲッターロボ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロトゲッター 序盤のみ使用の練習用ゲッター。
パワー不足と打たれ弱さが目立つが、
ゲッター2になれば、回避率が上がり、
かなりマシに使える。
それに、
精神コマンド3人分が使えるので、
多少のハンデは何とかなる。
ゲッター1 対空中戦用の格闘ゲッター。
ゲッタービームは威力の割に
EN消費が少なく、連発可能。
ただし、最初の「第3次」では、
ビーム兵器扱いなのがツラかった。
そんな時には、
トマホークを使用。
ゲッター2 対地上・地中戦用の高速ゲッター。
ゲッタービジョンによる分身回避と、
地中潜行能力が特徴。
NOVAにとっては、ゲッターの
標準形態。
ゲッター3 対地上・水中戦用の剛力ゲッター。
とにかく
大雪山おろしの威力は絶大。
「第3次」では命中率も高く、必要気力さえ
たまれば、地上で暴れ放題できる。
だが、パイロットの
巴武蔵はゲッターGを
守るために戦死する宿命……(涙)。
なお、
ゲッター3の合体デモは、
前作から改善
された。
ゲッターQ たった、2話かぎりのスポット参戦。
みちるさんは、この後、パイロットを引退。
今後は、補給装置つきのコマンドマシンで
再登場を期待。
(PS:みちるさんは後にAで
 姉のミユキさんとともに
 返り咲いてゲッターQを使います)
テキサスマック 原作では、1話きりのゲストキャラ
だったのに、脇役一の出世頭となる。
しかし、この時点では
ゲッターQ
ボディガードとしてスポット参戦。
ボス同様の下積み時代を経験。
ゲッターロボG

 

 

 

 

 

 

ゲッタードラゴン ゲッター1の後継機にして、
この時点で最強のゲッター。
パイロット
流竜馬の名前に
ふさわしいネーミングがイかす。
必殺の
「シャインスパーク」は
「第3次」中最強の破壊力。
ゲッターライガー ゲッター2の後継機。
分身能力マッハスペシャルと、
2回行動の早いパイロット
神隼人
能力により、対ザコ戦なら有効に戦える。
ゲッターポセイドン ゲッター3の後継機。
戦死した
武蔵に代わり、車弁慶が初登場
大雪山おろしがなくなったが、登場後は
宇宙戦主体なので問題なし。
ポセイドンになると、どうも水中シナリオが
少ないので、
ゲッター3よりも不遇に感じる。
メカ胡蝶鬼 百鬼帝国の女兵士の乗るロボット。
攻撃力には欠けるが、彼女の精神は
結構使える。再登場希望キャラ。
ついでに、
キャプテンラドラと、鉄甲鬼
いつか味方になって欲しいぞ。
(PS:鉄甲鬼は後に、Aで仲間になった♪)
グレートマジンガー

 

 

 

 

 

 

 

グレートマジンガー 今度は、正規パイロットの剣鉄也を乗せて登場。
登場時の
甲児クンとの掛け合いが最高。

甲児「鉄也さん。前回はどうして出なかったんだよ」
鉄也「何だい、甲児クン。やぶからぼうに」
甲児「だって、前回、オレがグレートに乗ったら、
     文句を言う奴が大勢いたんだぜ。
    オレだって、一度は
グレートに乗ったこと
                   あるのによ」

 細部は違うでしょうが、大体こんな感じ。
 その後、
グレンダイザーが再登場するに及び、
「これで
マジンガートリオ復活だな」と鉄也クン
 復活どころか、TVや映画でも実現しなかった
夢のトリオなんですよ、これは。
 「第3次」での使い勝手は、燃費のいい強力な
マジンガーZって感じ。っていうか、
の燃費が悪すぎなんだけど。

ビューナスA パイロットの炎ジュンを乗せて、初登場
常に
グレート鉄也と行動をともにする
サポートロボ。
でも、この時点では
修理装置を持たない
のが欠点。
UFOロボ
グレンダイザー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレンダイザー UFO(スペイザー)と合体(ゲームでは
変形扱い)する宇宙製ロボット。
でも、デザインや武器の設計コンセプトは
マジンガーに類似している。
もしかしたら、兜博士が
グレンダイザーの資料を
どこかで手に入れた可能性もある。
(桜田吾作版のコミックの設定にのっとれば、
その可能性は十分にありうる)
それはさておき、その能力も
グレートに類似。
ただし、専属パイロットの
デューク・フリードが、
「熱血」を覚えない人なので、その攻撃力を
十分に活かせないのが欠点。
ダブルスペイザー グレンダイザー支援(合体)用の空中メカ。
本来のパイロットは
兜甲児だが、他のキャラを
乗せた方が、戦力的には有効だろう。
後の「第4次」では、
ひかるさんが乗って
登場するし。
でも、
同乗パイロットの精神コマンドが使えない
元祖「第3次」
では、移動力と射程を上げる以外、
合体のメリットがないのが残念。
改善されたCB版では、
デュークにない「熱血」や
「幸運」を補う使い方ができる。
マリンスペイザー グレンダイザー支援用の海中メカ。
本来のパイロットは
牧場ひかる
このメカが登場する頃には、海中戦があまり
起きないので、役立たず。
後の「第4次」では(なぜか)序盤から自軍に
あったのだが。NOVAの印象では、対
大海獣
ドラゴノザウルス用支援兵器。
ドリルスペイザー グレンダイザー支援用の地中メカ。
本来のパイロットは、
マリア・グレース・フリード
これが一番、役立つスペイザーではないだろうか。
単独でもドリルアタックで接近戦可能だし、
合体すれば
ダイザーが地中に潜れる。
これでボス敵への奇襲攻撃が可能になるのだ。
これも「第4次」で使った印象が強いかな。

 次に、新登場のロボット作品3作をば。

超電磁ロボ
コン・バトラーV

 

 

 

 

 

 

 

 

コン・バトラーV 5機合体のスーパーロボット。
ただし、元祖「第3次」では、メインパイロット

葵豹馬しか精神コマンドを使えない。
後の作品で、5人分のコマンドが使えるように
なってからとは、使い勝手の良さが全く違う。
合体・分離も自由にできないし。
この合体こそが、1つのイベントとして、
楽しむべきものでしょう。原作再現度の高い
合体ムービーも売りの一つ。
性能としては、そこそこ丈夫な装甲とHPで、
壁になりながら、気力をためて、
必殺の
「超電磁スピン」でボスに大打撃を
与える重戦士的存在。
なお、この時点での戦闘グラフィックには、
「超電磁タツマキ」で相手の動きを封じる
描写はない。
ガルガンチュワ 原作ではゲスト出演の脇役ロボット。
ゲームでは、
コープランダー(ライディーンの
支援チーム)に与えられたメカ。
性能は低く、趣味で使うユニット。
パンタグリュエル 原作では登場すらしなかった
強化型
ガルガンチュワ
命中率の高い多弾頭ミサイルと、
射程の長いビーム砲が追加されたが、
終盤になってから登場しても、ね。
ガルガンチュワと並んで、その後の作品には
一切登場していないレアユニット。
勇者
ライディーン

 

 

 

 

 

 

 

ライディーン ムー大陸製のオカルトロボット。
実は初めて
手持ちの飛び道具(弓矢)と、
剣・楯を装備
した主役ロボットで、後の
ガンダムに受け継がれる要素も多い。
射程が長く、命中率も高い
ゴッドゴーガン
ザコ戦の主力武器。遊撃兵的役割といえる。
それで気力をため、
「ゴッドバード」による
突撃で、ボスに挑むのが基本戦術。
シナリオの進め方によっては、最強武器
「ゴッドボイス」が手に入る。
ただし、元祖「第3次」では、パイロットの
ひびき洸(あきら)が「熱血」を覚えないので、
攻撃力が少し劣る。
後の作品で、この点は改善された。
ブルーガー ライディーンの支援チーム・コープランダー
戦闘機にして、
スパロボ初の補給メカ
エネルギー(EN)や弾数を手早く
補給できるか否かは、戦術にまともに
影響してくる。そのため、長期戦を戦うのに
最重要ユニットと言える。
戦闘に使うメカではないので、パイロットは
「補給」を覚えて、2回行動の早い桜野マリ
ちゃんがお勧めです。
無敵鋼人
ダイターン3

 

ダイターン3 戦車と戦闘機に変形可能な、最大サイズのロボット。
パイロットの
破嵐万丈が優秀なので、デカい図体に
関わらず、結構、敵の攻撃を避けていたと記憶する。
HPや装甲も強力で、必殺技の
「サンアタック」
ゲッターの「シャインスパーク」やライディーンの
「ゴッドボイス」に次ぐ威力を誇る。
しかも3連発可能で、高命中率。武器の総合性能
(威力・燃費・命中率)では最強だと言える。
ただし、「サンアタック」以外の武器がパッとしない
のが欠点。特にCB版で気になるところ。

 とにかく、序盤〜中盤まではMSがあまり頼りにならないので、どうしてもスーパーロボットの破壊力に頼るしかありません。
 そんな中、日本で次々と加入してくる新顔のスーパーロボットたちは、いずれも頼もしい戦力となります。戦力的にこれほど、新登場のロボットが待ち遠しいスパロボも珍しいと思います。
 後の作品では、主役ロボットが過剰状態になるのですが、「第3次」の時点では、主役ロボットは貴重な戦力。ただし、異常に脇役過剰状態になるんですがね(笑)。それでは、脇役の宝庫「ガンダム」作品を見ていきましょう。

●登場ロボット(ガンダム編)

  まずは、あまり頼りにならない(苦笑)新登場の助っ人陣から。
 ただし、MSの場合は、乗り換えし放題なので、ロボットとパイロットに項目を分けたいと思います。
 なお、パイロットで、(説得)は説得によって仲間になるキャラ、(ルート)はルート選択によって仲間になる可能性のあるキャラ、(スポット)は特定シナリオのみに登場するキャラを表します。

作品名 パイロット名 パイロット・コメント
ロボット名 ロボット・コメント
ガンダム0080
ポケットの中の戦争

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスチーナ
   ・マッケンジー

  (通称クリス)
バーナード
   ・ワイズマン
(説得)
   
(通称バーニィ)
二人とも、パイロット能力も、
精神コマンドもお粗末です。
強いて言えば、「友情」や
「愛」を持っているから、
回復用キャラかな。
でも、本来は死ぬはずだった
バーニィを説得で救うことが
できる点が、ドラマチックかも。
今後、バーニィは
「ザク好き」
お笑いキャラに生きる道を
見出しますが。
NTー1アレックス
ザク
ズゴックE
ケンプファー
アレックスは、序盤のネモ軍団の
中にあっては、優秀なユニット。
でも、やがて使わなくなることは
確定。
ザクはそれ以下。

ケンプファーは結構、丈夫なMS。
命中しやすいショットガンの射程と、
攻撃力がもう少し高ければ、
使えると思うのだが。
最大射程3じゃさすがにね。
でも、
ズゴックEとともに、「第3次」
のみのレアユニットです
(味方ユニットとしては)。

あと、一応、前作でもズゴックEや
ハイゴッグは敵として登場しているので、
0080は必ずしも本作初登場とは
言えないことを補足。

ガンダム0083
スターダストメモリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウ・ウラキ
チャック・キース(ルート)
ベルナルド
  ・モンシア
(スポット)
アナベル・ガトー(ルート)
ウラキは、元祖「第3次」では攻撃力
激強のMSパイロットでした。でも、
MSパイロットに必要なのは、
攻撃力よりも命中・回避・反応能力で、
それらが中途半端な
ウラキは、
脇役軍団のリーダーになるしかない。
CB版では、回避に長けたキャラに
なったけど、ニュータイプじゃない
からねえ。

ガトーは仲間になれば、強力ユニットと
ともに、即戦力として使って行ける、
0083最強キャラです。
なお、パイロットじゃないけど、
GP03の開発主任
ルセット・オデビー
出るのは、2001年現在「第3次」のみです。
(コンパクト2は未確認だけど)
そう言えば、
シナプス艦長も出てたな。
二人とも1シーンだけの出演だけど。

GP01
GP01fb
GP03デンドロビウム
ノイエ・ジール
ゲルググM
GP01は、本作にしか登場しない
レアユニット……だった。でも「α」で
復活した。序盤の脇役
ネモ軍団では、
エースユニットになります。

フルバーニアン(fb)は、移動力だけなら
最強クラス。これに匹敵するのは、
味方では
「風の魔装機神サイバスター」
だけ。遠距離から突っ込んで瀕死の敵に
とどめだけ刺す通称「突撃野郎ウラキ」に
おあつらえ向きのマシンです。

デンドロビウムノイエ・ジールは、
打たれ強さでは味方最強マシン。
敵陣に飛び込んで、雑魚キャラを
け散らすのに大活躍だ。
ボス戦では、マップ兵器のマイクロ
ミサイルで削りに徹するといいかも。
ゲルググMは、趣味のおまけユニット。

 なお、ガトーに奪われたGP02サイサリスは、「第3次」では味方になりません。イベントで異星人に核バズーカをブッ放つぐらい。「EX」では、核バズーカをプラズマリーダーに仕様変更。本当に核バズーカを思いっきり使えるのは、「第4次」までお預けということで。その後は、弱体化していく一方ですがね。
 あと、デンドロビウムは
元祖「第3次」では「GP03オーキス」って名前でした。上記の表では、後の作品の呼称に統一してあります、念のため。

 さて、次に、前作から出ているガンダム作品を見ていきましょう。でもね、「第3次」ではものすごく増えているんですよ、脇役パイロットとMSが。初代ガンダムのパイロットも網羅しているので、脇役の層の厚さは「第3次」が最高だと思えます。
 前作から出ているキャラ(MS)と、新登場のキャラ(MS)の分類も含めた、以下の表をどうぞ。

機動戦士ガンダム
(以降の作品は、
「機動戦士」を省略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(前作から)
アムロ・レイ
ブライト・ノア

(新登場)
カイ・シデン
セイラ・マス
スレッガー・ロウ
ハヤト・コバヤシ
リュウ・ホセイ

前作から出ているのは、
アムロブライトだけ。
最後までいるのは、
この2人と
カイさんだけです。
他の4人は、イベントによって
いなくなったりします。

スレッガーさんは、ビグザム
特攻させなければ最後まで、
付き合ってくれますね。
セイラさんは、シャアを説得
しなければOKと。
この2人は、後に「F完結編」
でも再登場します。
問題は、
ハヤトリュウの2人。
確か、Zの
エマさん説得
しなければ、消えないはず
なんですよ。
で、2人とも「補給」を覚えると。
パイロットとしては弱くても、
支援キャラとして全くの役立たず
じゃないんですね。
2人とも、この後は
カイともども
パイロットを引退。
リュウさんは、
おそらく知らないところで
死んだんじゃないかな。

もし、最初の「ガンダム」に
こだわるなら、このメンバーを
最後まで残すことを目指したら?
 NOVAはやってないけどさ。
 なお、念のためパイロットじゃ
ないけど、
ミライフラウも登場
します。あと、1シーンだけ

レビル将軍も。
それと、
マチルダさんミデア
救出シナリオは、前作からの
伝統ですねえ。

(前作から)
ガンダム
ホワイトベース

(新登場)
ガンキャノン
GM

初代ガンダムは、スパロボでは
弱い弱いと言われながら、

アムロ最初の乗機として、
時には隠しキャラとして登場し
続けているんですよね。
全く出なかった作品って、
アムロが最初からνガンダム
乗ってる「EX」と「新」「α外伝」ぐらい。

ホワイトベースは、前作初登場の
戦艦ユニット。「第4次」から0080の
トロイホースになって見なくなったけど、
「α」で復活した。
ブライトは、この後、アーガマ
ネェル・アーガマラー・カイラム
乗り換えるのが、伝統ですね。

ガンキャノンは、この後、0083の
キースの愛機として「F」まで出続ける。
GMは「第3次」のみ出演の
超弱小ユニット。おそらく、後の
作品に登場する
ガンタンクボール
より使えないんじゃないだろうか。
セイラリュウハヤトの最初の
乗機として登場。瞬く間にピンチに
陥っていました。

Zガンダム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(前作から)
カミーユ・ビダン
ファ・ユイリィ
フォウ・ムラサメ(説得)

(新登場)
クワトロ・バジーナ(説得)
アポリー
ロベルト
エマ・シーン(説得)
レコア・ロンド
(ルートによって敵対化)
カツ・コバヤシ(ルート)

Zのキャラって、説得によって
仲間になったりならなかったり、
他のキャラの進退にまで影響を
及ぼしたりして、ややこしいです。
カミーユファフォウの関係は、
前作を継いだもの。とにかく、
フォウは出てくるたびに敵に
洗脳されていて、そのたびに
カミーユに説得されているような。

クワトロは、序盤にアムロシャア
説得すると、中盤で仲間になります。
もれなく、
アポリーロベルトのおまけ
付き。で、この
クワトロ登場ルートを
選ぶと、
セイラさんが抜けるわ、
レコアさんが敵になるわ、カツ
仲間にならないわで一騒動。

エマさんは、アムロカミーユ
説得できる。
ガンダムmkU
おまけ付き。「第3次」のMSパイ
ロットでは、珍しい「集中」持ってて、
結構戦えるキャラです。

エマさんを仲間にすると、リュウ
ハヤトがいなくなりますが、それで
クワトロが仲間でなければ、カツ
仲間に入る。実は、
カツって隠しキャラ
みたいな扱いだったりします。
でも、みんな
カツよりも乗っている
Gディフェンサーが欲しいんだろうけど。

レコアさんは、前作で敵だったり、今作で
改めて裏切ったりでややこしいキャラ。
「第○次シリーズ」の歴史では、結局、
死んだ扱いされていたけど(
エマさん
殺されると、会話イベントあり)、「α」で
めでたく復活。またも、ややこしい人生を
謳歌しています(笑)。
アポリーロベルトは、一時期忘れられて
いたけど、最近「64」や「α」で復活。
クワトロの部下として元気にやってます。

(前作から)
Zガンダム
メタス
アーガマ

(新登場)
ガンダムmkU
百式
リックディアス
ネモ
Gディフェンサー
ディジェSe−R

Zガンダムは序盤の主力MS。
でも、終盤では力不足気味。
メタス
は、修理装置搭載機だが、
序盤〜中盤になるまでは戦力としても
十分活用可能。何しろ、
ネモばっか
ですから。

ガンダムmkUも同様の理由で強い。
Gディフェンサーと合体して、
スーパーガンダムになれば、
Zガンダム以上の遠距離攻撃能力を
持つ。
エマさんが「集中」かけて、
敵陣に突っ込めば、結構、大活躍だ。

百式は、元祖「第3次」が一番強かった。
だって、マップ兵器の効果範囲が
1列じゃなくて3列だったから。
この時は、
ZZよりも効果範囲は
広かったんです。「幸運」持ってる
カミーユセイラさんを乗せていました。

ディジェSe−Rは、原作でアムロ
乗ってた地上用MSディジェの強化版。
結構、強力なユニットでした。晴れて、
「64」でも復活してます。
リックディアスはもう少し、登場が早ければ
使えたのにね。「α」で再登場するまでは、
レアユニットでした。
ネモは、序盤に脇役の乗機として大量に
出回ります。
GMでは話にならないので、
たかが
ネモといえども、登場するとホッと
するのです、ホント。やっと、まともに
戦えるって。

ガンダムZZ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(前作から)
ジュドー・アーシタ
エルピー・プル(説得)
プルツー(説得)

(新登場)
ルー・ルカ
エル・ビアンノ
ビーチャ・オーレグ
モンド・アガケ
イーノ・アッバーブ
キャラ・スーン
(ルート・説得)

ZZでは、シャングリラ・チルドレン
ジュドーのジャンク屋仲間)が
一斉に登場します。しかし、
「第○次」シリーズではしばらく忘れられ、
「F」で再登場して、現在に至っています。

ルー・ルカもここで初登場。彼女だけは、
結構、見る機会も多くありましたね。

プルプルツーは、今回、二人とも
説得で仲間になります。前作が
二者択一だったので、うれしい
展開です。

キャラが正式に仲間になるのは、
この「第3次」だけです。
なお、相方の
マシュマーは、
騎士道精神を発揮して協力する場面は
あるのですが、味方に加入はしません。

とにかく、ZZのパイロットは、全員、
ニュータイプだったり強化人間だったり
して、「歴代最強部隊」説があります。
もっとも、スパロボの「主人公部隊」には、
及ぶべくもないのですがね。

(前作から)
ZZガンダム
キュベレイmkU
ネェル・アーガマ

(新登場)
ゲーマルク

ZZの時代まで来ると、MSも優秀なメカが
そろってますねえ。
マップ兵器ハイメガキャノンを持つ
ZZ
ファンネルを持つ
キュベレイmkU
とにかく、マップ兵器かファンネルは、
優秀MSを決める条件といえます。

そして、本作のみのレアユニットが、
キャラといっしょについてくるゲーマルク
です。最長射程のファンネルと、強固な
ボディを合わせ持つ、「第3次」最強MS
と言えます。

逆襲のシャア

 

 

 

 

 

 

 

 

ケーラ・スゥ(ルート)
クェス・パラヤ
(隠しキャラ)
アムロブライト、そしてメカニックの主こと
アストナージを除いて、「逆シャア」の
キャラは、初登場ばかりです。

ケーラは、クワトロの代わりに登場。
オールドタイプの中では、優秀な
方ですが、NOVAは全作通じて、
あまり使ってない人です。

クェスは、前作では敵でしたが、
そんなことも忘れて、隠しキャラとして
登場。シャングリラで、
アムロの乗機に
強引に乗り込んできます。「第4次」でも、
同じ登場の仕方をします。そこそこ使える
ニュータイプってところでしょうか。

なお、
クェスが仲間になるのは、
2つあるシナリオ「シャングリラ」のうち、
マシュマーが味方にならない方。
「星から来るもの」につながる方です。
アムロを右から7マス、上から8マスめの
建物に待機させるとOK。

(前作から)
νガンダム
ラー・カイラム

(新登場)
リ・ガズィ
ジェガン

ヤクト・ドーガ
サザビー

νガンダムや、なぜかプルツーの持って
くる
ヤクト・ドーガ、そしてさらになぜか、
グレンダイザーのキャラ・
ナイーダがくれる
サザビーなど、強力なファンネル部隊です。

リ・ガズィジェガンは、後の作品では
結構使うことも多いのですが、今回は
少し登場が遅かったかな。あまり
目立ちませんでした。
リ・ガズィはまだ、使いようがあると
思いますがね。

ガンダムF91

 

 

 

 

シーブック・アノー
セシリー・
 フェアチャイルド
(説得)
さすがに、F91は物語が短いので、
シーブックセシリーを説得するしか、
ドラマがありません。
今後はせめて、
ザビーネアンナマリー
説得するか、クロスボーンガンダム
物語を取り入れるかしないとダメな気が。
F91
ビギナ・ギナ
「第3次」のF91は、弱さが目立ちます。
その理由は、ヴェスバーの射程の短さ。
分身ができて、少々打たれ強くても、
決定的な強さとは言えないんだよなあ。
シーブックには、別の機体を調達した方が
いいかも。
デンドロビウムとか。

一方、
ビギナ・ギナは、強力ですね。
メイン武器がビーム兵器って欠点は
あるけど。

 とにかく、主役とその恋人や説得相手のパイロットやメカ中心だった「第2次」に比べ、「第3次」では、キャラクター総数がどっと増え、自由度とドラマ性を大いに高めています。
 中でも、一番影響力が高いのが、赤い彗星のシャア改めクワトロ大尉です。このクワトロさんは、後の「第○次」シリーズでも登場しつづけ、更なる別の姿となって敵対する話(「逆襲のシャア」)を作るためには、シリーズを仕切りなおさないといけない(2001年現在、「新」と「64」「COMPACT2」)ぐらい、スパロボの話に大きく絡んでいます。
 「初代ガンダム」のキャラクターに最もこだわったのも、「第3次」といえます。後のシリーズでは「Zガンダム」以降の話が中心になりますから。敵役も
ザビ家4兄弟マ・クベランバ・ラル黒い3連星、おまけに「12機のドムを3分で沈められた」コンスコンや、「海のスパイ」フラナガン・ブーンまで登場するのは「第3次」だけです。メジャーな敵は、後の作品で再登場もするのですが、シャアの陰謀で戦死したガルマだけは、復活する気配もない。
 後は、
エルメスのララァも、この作品が最後です。アムロに説得されながらも、結局、シャアから離れることができなかったと。彼女は、「COMPACT」で復活して、ようやく正式に仲間にすることができます。マスクを着けたシャアが見られる久々の作品ですね。「COMPACT」(1の方です、念のため)についても、いずれまとめていきましょう。
 では次に。

●登場ロボット(オリジナルロボット編)

 さて、登場ロボットのとりを飾るのは、「魔装機神サイバスター」を初めとするオリジナルロボットたちです。

番号
(登場順)
ロボット名 ロボットコメント
パイロット名 パイロットコメント
魔装機神
サイバスター
最初に地上に出現した
地底王国ラングランの魔装機神。
「風の精霊サイフェス」と契約し、
機動性に優れた機体。
高速移動形態サイバードへの
変形能力を持つ。
得意技は、敵味方識別可能な
マップ兵器
「サイフラッシュ」と、
遠距離武器
「ハイファミリア」
さらに必殺技として、火の鳥を
召喚する
「アカシックバスター」と、
最強技
「コスモ・ノヴァ」を持つ。
マサキ・アンドー サイバスターのパイロットに選ばれた
熱血漢の日本人。
兜甲児とは似たもの同士で、
よく気が合う。一応、精神年齢は、
マサキの方が高そうだが。
「方向音痴」という致命的な欠点を
持ち、味方に加わるのが遅れる
原因にもなっている。
「集中」をかけて敵陣に突っ込んで、
「サイフラッシュ」で周囲のザコ敵に
大打撃を与えるのが主な仕事。
ヴァルシオーネ 前回のラスボス・ヴァルシオンを、
軽量・高機動化した女性型ロボット。
ヴァルシオン同様の遠距離光線技
「クロスマッシャー」を装備し、また、
強力なビーム砲も持つ。
さらに、特徴的な武器として、
サイバスターの「サイフラッシュ」
参考に
ビアン博士が開発した
同様の武器
「サイコブラスター」
持ち、同様の運用が可能である。
欠点としては、弾数の少なさや
エネルギー効率が悪いこと。
そのもろさもよく指摘されるが、
それは
ヴァルシオンと比べるからで
あって、高機動回避を主体とする
メカにあっては、抜群の耐久力を
有する機体といえる。
リューネ・ゾルダーク ビアン博士の娘にして、
運動神経抜群の少女。
時代劇マニアな面を持ち、
NOVAと話が合いそう(笑)。
初登場は、「父親の敵討ち」と
マサキたちに戦いを挑むが、
卑怯な鉄仮面カロッゾのやり方への
反発や、
マサキへの共感もあって、
イベントをうまくクリアすれば、
味方にすることができる。
役割としては、サイバスター同様の
運用が可能だが、「CB版」では、
唯一「挑発」を覚えるので、邪魔な
敵の目を引き付けるのにも有効。
グランゾン 前作では、ラスボス以上の敵。
今作では、異星人との最終決戦
直前になって、心強い味方になるが、
最後に「真のラスボス」
ネオ・グランゾン
として挑んでくる。
ブラックホールの力を利用し、重力を
自在に操る化け物マシン。
通常兵器
「ワームスマッシャー」と、
マップ兵器
「グラビトロンカノン」と、
必殺武器
「ブラックホールクラスター」
駆使して活躍する。
ダイターン3グレンダイザー以上の
打たれ強さも特徴。
シュウ・シラカワ マサキの永遠のライバル。
かつてラングランの王位継承者の一人
(本名クリストフ)だったが、自由を求めて、
邪神ヴォルクルスと契約。ラングラン壊滅に
暗躍した過去を持つ。
結局、邪神に操られ、全てを滅ぼすために
動くことを余儀なくされる。手遅れになる前に、
自分を止めてもらうこと、それが
シュウ
最後の意志だと思える。
ビアン博士に協力したのも、そのためだろう。
ビアン博士行動には、異星人の脅威を
はねのけるだけの力を持つ若者を
育成しようとした一面があるのだから。
シュウにも、プレイヤーの成長を試そうと
している節が多分に見られる。
そうした
シュウの背景事情や思惑は、
続編の「EX」で、語られることになる。
だが、「第3次」の時点では、
シュウの真意
などプレイヤーには知る由もなく、
何を考えているか分からないミステリアスな
キャラ、味方にすると頼もしいが敵に回すと
とんでもなく恐ろしい男というイメージを
植え付けることに成功している。

 これら、3つのロボットと、そのパイロットは、「第3次」の続編の「EX」で、3つの章それぞれの主人公として活躍しています。
 詳しいことは、【EXの解説ページ】で。

 さて、「登場ロボットの紹介」だけで、ずいぶん長くなりました。「システムやストーリーの解説」はページを改めることにしましょう。【次のページへGO】