漢検2級



かわら
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小篆
 象形。小篆の字形は反りがある屋根瓦を重ねた形。瓦が普及してきたため、秦代に作られた字とされる。
 説文解字では「土器で焼き終えたものの総称」とされ、土器の名称等の字の部首としても使われた。
 2010年に常用漢字に追加された字。
・部首字(かわら)。
 使われる熟語の例:瓦礫 瓦解 煉瓦
  瓦部の字:[甍 甑 甕]