上: まだ固まっていないのに、あわてて脱型してしまった例。コタツで暖めてやらないと、2日経っても全然固まってくれませんでした。 逆に成形品を冷凍庫で冷してみたところ、多少べたつく状態からでもすぐ硬くなってくれましたが、単に凍っていただけ(苦笑) しばらくすると、またベタベタしてきました。 |
||
下:
型締めが甘く、樹脂を注いでも注いでもどんどん漏れてしまった例 周りが樹脂でベタベタになってエライ事になりました。写真ではわかりにくいですが、内部には気泡だらけで、これを見た時はしばらく呆然としました。 |
||
型締めはシリコン型の両側に同サイズのダンボールをあてがい、輪ゴムを大量に使って行います。樹脂のかわりに一旦水を入れて漏れを確認します。crusin'に出てるマスキングテープを使う方法ではイマイチでした。 |
矢印の部分はシリコン型の中で空気が抜けきれず、流れ不良となったもの | ||
流れ不良の部分は、型に空気抜きの穴をあけることで解決しますが、実際に樹脂を流してみないと流れ不良がどこに出るかわかりません。 そのため、最初の2〜3個は犠牲となってしまいます。 |
||
空気穴の部分は、成形後このようなゲートやバリとなります。 |