部品10画
鬲
(レキ)
甲骨文
小篆
象形。中空の3本の足のある土器又は青銅器。足の部分に水を入れ、上に甑を乗せて、下から火で熱して穀物などを蒸す。
漢字源は、甑部との間を穴あき板でしきるので「隔」の意が出たとする(隔字の項)。
康煕字典に漢字として掲載。部首字(かなえ、れき)。
鬲部の字に常用漢字はない。
鬲を部品とするその他の字:
隔
融
関連する字:
徹
撤