部品2画 | ||
匚① (ケイ) 康煕字典 |
「区」金文 |
説文解字は指事とし、「はすかいに立って脇に物をはさみ隠しているさま」(訳:漢辞海)という。隠れて行う儀式をいう字などに用いられる。 常用漢字の字体は左上の形となり、匚②(ホウ、はこがまえ)と区別がつかなくなった。漢和辞典でも、両部首をまとめて扱っているものが多い。 康煕字典に漢字として掲載。部首字(かくしがまえ)。 匸(ケイ)部の字:区 医 匹 匿 |
部品2画 | ||
匚② (ホウ) 康煕字典 |
甲骨文 |
象形。説文解字に「受物之器」とあり、物を入れる四角い箱をいう。 常用漢字の字体は左上の形となり、匚①(ケイ、かくしがまえ)と区別がつかなくなった。漢和辞典でも、両部首をまとめて扱っているものが多い。 康煕字典に漢字として掲載。部首字(はこがまえ)。 匚(ホウ)部の字:匠 |