部品4画
尤
(ユウ)
(とが)
甲骨文
小篆
字統は、殺されて呪霊を持つ獣の姿とする。甲骨文字辞典は、腕(又)を切るさまであろうという。漢字源は、手の一部に疣(いぼ)などが生じた様とする。説文解字は「異也」とする。
甲骨の卜文には、災厄の意で多用された。
康煕字典に載る漢字。尢部1画。
使われる字:
就
稽