部品5画


(ハツ)
noboru.png(798 byte)
「登」
甲骨文
 象形。揃えた両足の形で、まさに出発しようとしている様子。ただし、例示の甲骨文は、足の左右が入れ違っており、これがのちの楷書に引き継がれた。
 康煕字典に漢字として掲載。
・部首字(はつがしら)。
  癶部の字: 
  癶部だが成り立ちの上で無関係の字:[癸]
※筆者のエッセイ 分かったようでわからない古代文字 止の項参照。