部品5画


(サ)
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甲骨文
 「作」の初文とされる。
 象形だが、何を象ったものか諸説ある。木の枝を強く曲げて結んで固め、垣などを作る意味(字統)、刃物でレ型にさっと切る形(大漢和辞典修訂版、漢字源)、衣服を作る様子(甲骨文字辞典)など。
 甲骨文にはkai sirusi.png(1109 byte)の形を加えるものもあるが、これについて字統は「固結の意を示す」、甲骨文字辞典は「縫い目を表現した字形」という。
 漢文で、「たちまち」「あるいは」という副詞などとして用いられる。「ながら」は日本での用法。
 康煕字典に漢字として掲載。丿部4画。
  使われる字: