漢検準2級
併
ヘイ
あわせる
旧字体
小篆
+
形声。声符の
は、二人の人が連なる形で、併せることを意味する。併の初文。漢字源は併は会意文字とする。
併は、説文解字に「並也」とされ、並字の項には「併也」とある。しかし字統は、並はならぶこと、併は一体となることで、「用義に異なるところがある」という。
・旧字体は人部8画、新字体は6画。
使われる熟語の例:合併 併合 併設