漢検準2級
懐
カイ
ふところ
なつかしい
なつかしむ
なつく
なつける
懷
旧字体
小篆
+
形声。声符の
は、字統によると死者の衣の襟もとに涙を垂れて、その死を哀惜する喪葬の儀礼を示す字で、懐の初文。
説文解字は「念思也」という。
「ふところ」の意は
の仮借とされる。
・旧字体は心部16画、新字体は13画。