漢検準2級
且
(ソ)
かつ
甲骨文
象形。まな板(俎)の形で、まな板に供物を載せて祖先の霊に供えることから、「祖」の意味でも用いられた。
説文解字は「薦也」と、供物を薦める意としている。漢字源は「物を積み重ねた様」としている。
漢文で多用される「かつ」等の読みは、仮借の用法による。
・一部4画。
且を部品とする字:
組
祖
阻
粗
宜
租
狙