漢検準2級
窮
キュウ
きわめる
きわまる
旧字体
小篆
+躬
説文解字は「極也」とし、
身
+呂を声符とする形声字とする。
字統は身+呂は躬と見てよいとし、穴+躬の会意字とする。
躬は背を曲げたからだを表し、康煕字典に載る漢字。身部3画、音キュウ。
窮は身体を曲げて穴の中に入っているさまで、窮屈さを表す。
・穴部10画
使われる熟語の例:窮屈 窮状 困窮
※「窮極」は「究極」とも書く。