漢検準2級
謄
トウ
康煕字典
小篆
+
言
形声。声符の
は「朕」の変形で、字統によれば朕にヨウの音があるという。
謄は、説文解字に「文字を写し取る」とする。漢字源は、朕に「もちあげる」意があることから、謄は「紙を原本の上にのせて、しきうつすこと」という。
・言部10画。
使われる熟語の例:謄本 謄写版