漢検2級
麓
ロク
ふもと
甲骨文
林
+
鹿
形声。声符は鹿。声符が部首となる珍しい例。
説文解字は「守山林吏(山林を守る官吏)也」といい、また「一曰林屬於山爲麓(林の、山につづくものを麓という)」とする。
甲骨文の時代から、「ふもと」の意味で使われた。
2010年に常用漢字に追加された字。
・鹿部8画。
使われる熟語の例:山麓