漢検2級
虎
コ
とら
甲骨文
金文
虍
+
儿
象形。楷書の字形からは何の象形かわかりにくいが、甲骨文・金文とたどれば、虎の全身像が漢字になったものと分かる。説文解字は、「儿」は人の足だとするが、そうではない。
青銅器の文様としてよく用いられた饕餮(とうてつ)は、虎を原型としているとされる。
・虍部2画。
虎を部品とする字:號(→
号
)