漢検2級
羨
セン
うらやむ
うらやましい
小篆
羊
+
字統は形声字とする。声符の
は「よだれ」を意味し、羨は旨そうな羊を見て垂涎することと解釈するのが一般的。
説文解字は「貪欲也」とする。
と
の省略形の会意文字だとするが、不詳。
は後の周の文王が殷の紂王に監禁されていた地名であるが、その故事との関係も不明。
2010年に常用漢字に追加された字。
・羊部7画。
使われる熟語の例:羨望 羨道