小学2年
牛
ギュウ
うし
甲骨文
象形。牛の頭部を正面から見た形。ただし説文解字は上から見た形としている。小篆までは左右対称の字だった。
「告」の康煕字典体
の上部が「うし」だとする説が古くからあったが、現代では無関係とする説が主流。
・部首字(うし、うしへん)。
牛部の字:
物
特
牧
犠
牲
牛を部品とするその他の字:
解
件
牛に由来する部品を含む字:
半
遅
形として牛を含むが成り立ちの上で無関係の字:
(→
告
)
※筆者のエッセイ
分かったようでわからない古代文字
牛の項 参照。