漢検3級
勘
カン
小篆
甚
+
力
説文解字は会意とするが、字統は音が違うとして会意とする。
甚について、字統は甚の項では「おきかまど」だとするが、勘の場合は「研ぎ台」で、勘はこれで「すき(力)」などを研ぐことだという。
書類などを突き合わせて調べ考える意味で用いる。「勘がいい」は日本での用法。
・力部9画。