漢検3級
契
ケイ
ちぎる
小篆
+
大
会意。
は刀で刻み目を入れること。左側は「邦」などに使われる
(ホウ)とは成り立ちが異なる。
契は説文解字に「大約也」とし、「割り符」のことをいうが、字統は、大に従うことから、人身売買などのために人の額に刻みを入れたことに由来するのではという。
商の神話的な始祖「契」の名は、セツと読まれる。
・大部6画。
契を部品とする字:
喫