漢検3級
粘
ネン
ねばる
「黏」
小篆
米
+
占
形声。声符は占(セン)。
説文解字は「黏」を正字とし、「相箸(くっつけ合わせる)也」とする。
正字の左側は[黍(きび)]。当時はキビの粘りで紙などを接着したものが、のちに米を使うようになったということであろう。
・米部5画。