漢検3級
隻
セキ
甲骨文
隹
+
又
会意。手(又)で鳥(隹)を持つ様子。
「雙(→
双
)」と対照的に、ものが一つしかない様子を強調する。隻眼・隻手など。
船を数える数助詞に用いるのは後起の義。船を鳥に例えて水難を防ぐ意があったともいう。
・隹部2画。