漢検3級
彫
チョウ
ほる
小篆
周
+
彡
字統によれば、会意。周は彫飾のある方形の盾の形で、その彫飾の美しさを彫というとする。
説文解字は周(シュウ)を声符とする形声字とし、意味は「琢文也(刻みつけた模様)」とする。
漢字源は、周は稠密(チョウミツ)の稠の原字で、彫は器物の表面全体にびっしりと模様をつけることという。
・彡部8画。
彫を部品とする常用外漢字の例:[簓(国字)]