漢検4級
霧
ム
きり
「
」
小篆
雨
+
務
形声。説文解字は雨+
の字を載せ、「大地の気が発散して、天の気がそれに応じない状態」といい、段注はこれが今の霧の字だという。
字統によると、声符の
(ブ、ボウ)は「務」の声符にもなっている字で、くらい、明らかでない意がある。
・雨部11画。