小学4年
笑
ショウ
わらう
えむ
小篆
竹
+
夭
上記のように分解して会意文字ととらえる説もあるが、字統は、全体を象形と見て、巫女が両手をあげ、首をかしげて舞いおどる形とする。笑いながら踊って神意をやわらげようとするものといい、天岩戸神話を彷彿とさせる。
説文解字には当初は載らず、宋代に追加された(新附字)。
「
咲
」の字は、集韻は笑の古字とするが、字統は逆に、笑の字から咲が作られたとする。
・竹部4画だが、上記のとおり竹との関係はない。