小学5年
術
ジュツ
(すべ)
康煕字典
小篆
行
+
朮
説文解字は朮を声符とする形声文字とし、字統は会意とする。
字統は、朮は呪霊を持つ獣の象形であり、行は十字路の形で、術は行路の安全を願って行う呪儀であるという。
「述」と成り立ちの上で共通点が多い字である。
呪術の意から、のちに技術一般をいう語となった。
・行部5画。
関連する字:
述