小学5年 | ||
士 シ |
金文1 金文2 |
象形。字統は士の身分を示す儀器である小さなまさかりの象形とする。左の金文1はその形だが、字例の数としては金文2の形が多い。漢字源は、牡(ボ、おす)に含まれることから、陰茎の形とする。甲骨文字辞典は、小さな建物とするが、その根拠とする甲骨文は、漢字古今字資料庫には収録されていない。 ・部首字(さむらい)。 士部の字:壮 士部だが成り立ちの上で無関係の字:壱 壽(→寿) 士を部品とするその他の字:在 仕 吉 形として士を含むが成り立ちの上で無関係の字・部品:売 読 続 志; |