小学5年
素
ソ
ス
(もと)
金文
小篆
④+
糸
説文解字は会意とし、小篆の上部は「垂」の省略形とする。白い緻密な絹織物とし、垂は潤いを表すとする。
字統は、金文の形から、糸束の上部を強く結んでいる様子の象形とし、結んだ部分は染色しない(素のままである)ことを表すとする。
ただし左の金文は「漢字古今字資料庫」には「素」としては収録しない。
・糸部4画。