小学5年 | ||
修 シュウ シュ おさめる おさまる |
小篆 |
説文解字は形声とするが、字統と漢字源は会意とする。 攸(ユウ)は人の背中に水をかけて洗っている形で、「みそぎ」を意味する。修は彡(サン)を加え、みそぎして清浄になったことを示す。修祓・修禊が字の本義とされる。 ・人部(にんべん)8画だが、成り立ちとしては上記のとおり。 同じ[攸]を部品とする字の部首について、康煕字典は、條(→条)は木、脩は月②、悠は心としており、それに倣えば修は彡とするのが妥当であり、現に説文解字は彡部に収めている。 |