小学6年
仁
ジン
ニ
甲骨文
+
二
会意。説文解字は「親しむなり」というが、それを表す字とは見えない。字統は、二を敷物と見て、暖か、なごむの意からいつくしむの意となったという。
人を声符とする形声字とみる説もある(落合淳思「漢字の音」)。
儒教の徳目の中で最高位とされるものである。
・人部2画。