小学6年
幼
ヨウ
おさない
甲骨文
幺
+
力
説文解字は幺(小さい)と力の会意、漢字源は会意兼形声とする。
字統は、糸束(幺)に木を通して
拗
(
ね
)
じているさまの象形で、幼は拗の初文だとする。
また、字統は「力に従う字ではない」というが、甲骨文字辞典などは力に従うとし、甲骨文もそう見える。
「おさない」の字義については、字統・甲骨文字辞典は仮借によるものとする。
・幺部2画。
幼を部品とする字:[拗]