【連載一覧へ戻る】【コンピューターゲームの部屋に戻る】【ウルティマ3日記へ戻る】


ウルティマ4日記


●はじめに(2007年8月9日)

 「ウルティマ3」が本日あっさり終わったので、その勢いに乗って「ウルティマ4」のプレイも、開始だけしてみました。
 ここから、9まで続くアバタールの物語が始まるわけですね。
 会話ゲームとしてのウルティマの特長も、本作から本格的に発揮されるわけで。

 さて、前書き恒例の、作品発表年についての基礎情報です。
 発売は1985年。
 特撮では「巨獣特捜ジャスピオン」「電撃戦隊チェンジマン」、それから「スケバン刑事」が始まっていますが、あまり聖者アバタールと絡めそうにはありませんな(苦笑)。
 アニメの方は「Zガンダム」「ダンクーガ」、それから「トランスフォーマー」など、最近劇場版が出たり、リメイクされたり、現在公開中だったり、あまり古びた感じがしない作品もちらほら。「ゲゲゲの鬼太郎」も、オカリナ剣で戦ったりするパート3が始まってますな。
 まあ、ちっとも、ウルティマと絡めそうにないですが。

 ともあれ、この年、NOVAは中3です。
 受験勉強のかたわら、パソコン雑誌でRPG情報の立ち読みなんかしてました。
 ただし、具体的にどのようなものか、現物を知らずに、面白そう、と思ってただけですけどね。身近にコンピューターを持っていた人もいませんでしたから。

 やはり、初めてRPGの何たるかを知ったのは、翌86年のことでした。
 ファミコンRPG「ドラゴンクエスト」と、テーブルトークRPG「D&D」の両方を知ることができて。
 世間一般でも、この86〜88年に掛けてが、第1次RPGブームと言えるでしょうね。
 そして、ウルティマ4も大体この時期に日本上陸しています。
 日本版が出たのが87年で、ファミコン版が出たのは89年。
 ほぼ、NOVAの高校時代とかぶっております。

 87年に4の日本語版が出た頃には、アメリカでも5が発売され、どんどん進化するウルティマワールドに、世間のRPG通の目は「やっぱ海外物はすげえ」と唸っていた時代でした。
 その後をなぞるように、ドラクエも発展し続け(ドラクエ4の「勇者と7人の仲間たち」ってパーティー構成は、やはりウルティマ4の「アバタールと7人のコンパニオン」の影響を受けてのものでしょう)、続いてファイナルファンタジーも登場し始めていた頃です。

 アメリカで急成長するコンピューターRPGの後を追って、日本のゲーム界もどんどん成長していたフロンティア的な時代。
 そういう息吹を思い出しながら、4のプレイもできたらなあ、と思いつつ。 

 

 
●2007年8月9日(木)・キャラクターメイキング

 前作は、4人のキャラを自由に作成しましたが、聖者の道を目指す今回は主人公1人のみを作成。
 仲間は、冒険中に出会って、加える形になります。
 8つの徳に合わせた最大8人パーティーになる予定。

 で、まずは、自分のキャラクターの司る徳を、タロット占い風味の質問に答えることで、決定します。
 有利なのは、やはりパラディンですが、ここはもう自分に正直に答えてみたい、と思います。果たして、NOVAの秘められた徳は一体?

 聖者候補の名前は、やはりAvan
 1の主人公名だし、3でも結局、一番レベルが高く、パーティーの主戦力と言えましたからねえ。
 では、質問スタート!

@誠実VS名誉
 「自分が忠誠を誓った主君が、実は犯罪に手を染めていた。正直にその罪を告白するか、それとも名誉にかけて主君を守り通すか?」

 犯罪者を主君にもった覚えはない! ……というわけで、主君の罪は暴露します。悪事をかばうのが名誉とは思わないんで。
 そういうわけで、Avanは誠実を選び、パラディンへの道は閉ざされました。誠実の徳は、魔法使いね。

A勇敢VS献身
 「強そうな戦士が、食べ物をよこせと詰め寄ってきた。勇敢に戦うか、腹を減らせた相手のために食料を譲ってやるか?」

 相手が下手に出るならともかく、追いはぎまがいのやり口が気に喰わん。戦うべし!
 ……というわけで、Avanは勇敢な戦士の道を選びました。献身の鍛冶屋はパス。

B正義VS崇高な心
 「盗人を正義の名の下に捕まえるか、相手の善性を信じて改心させようとするか?」

 罪を憎んで、人を憎まず。可能なら、自首するよう説得したいところだねえ。
 ……というわけで、Avanはレンジャーを選択。正義のドルイドは好みじゃない。

C慈悲VS謙譲
 「子供たちを喜ばせるために、武勇談を聞かせてあげるか? そんな目立つようなマネは遠慮するか?」

 子供たちを喜ばせるなら喜んで。Avanは慈悲ある吟遊詩人を目指しますよ。羊飼いはお呼びじゃない。

D誠実VS勇敢
 「友人の決闘に助太刀するな、と主君から命じられた。誠実にその命令を守るか、それとも友のために勇敢に戦うか?」

 友人なら強いから、助太刀はいらないだろう、と勝手に判断して(笑)、命令を守ります。
 Avanは戦士ではなく、魔法使いね。

E慈悲VS崇高な心
 「あなたは生命を守るという誓いをたてている。毒蛇にかまれて死にそうな男に、苦しまないように死なせてくれ、と頼まれた。慈悲の心を持って、相手の苦しみを取り除いていやるか? それとも誓いを守り、相手の命を奪わないか?」

 まるで医者のジレンマですなあ。
 自分としては、命を奪うのは勘弁なので、必死に延命処置をとります。

F誠実VS崇高な心
 「あなたは自分より純粋じゃないと分かっている友人の人格を保証できるか、と問われた。正直に保証できないと言うか、友人を信じて保証するか?」

 バカ正直に保証してしまいそうだ(笑)。
 で、裏切られたら、友人と絶交したりして(爆)。

 以上の質問に答えた結果、Avanは崇高な心をもったレンジャーとして、ソーサリア世界改めブリタニア世界に現われたのでした。
 最寄の街は、スカラ・ブレイね。(つづく)