新潟 06.4.15〜17



新潟ツアーお役立ちメモ
(1)急行列車『きたぐに』
 私が泊まったB寝台の下段(23:30大阪発→6:00直江津着 ¥14700)は、幅と長さはエキストラベッド程度あるのでそこそこの広さでした。大きな窓も付いてるので閉塞感もあまりなかったです。ただ、座った状態で頭がぶつかる天井の低さだけが不便でした。寝転がれば快適でしたが。
 この下段よりも、1000円ほど安い中段と上段の寝台は更に天井が低く、ベッドの幅も狭いです。そして窓の替わりに監獄風の細長いのぞき穴が付いています。この上中段はハシゴを登らないといけないので、大荷物のある時は止めた方がいいと思います。個人的に上段にはちょっと惹かれるんですが・・・・(煙となんとかは高いところが好きというやつです)
 B寝台より広いA寝台もありますが、この値段(料金¥17940〜)出してまでは乗りたくないかな。(^^;)
 ぜひどうぞ!とはおすすめしにくいですが、旅気分を盛り上げてくれるものではないかと思います。


(2)ホテルハイマート2Fの『多七』

直江津駅前にあるこの店は、朝7時から営業しているので早朝直江津に着いた場合は便利だと思います。モーニングセット(\1050)は洋定食・和定食・カニ雑炊と3種類あって、これを頼むとドリンクおかわり自由なので待ち合わせの時間つぶしにもよいです。(笑)
 席は窓際の座敷がおすすめです。なぜなら直江津駅を眺めながら食事ができるからです。(笑)この席からの眺めは、ちょっと松本を思い出させてくれます。距離は全く違いますが、この席と直江津駅の位置関係は、松本マクドの2F窓際席と松本駅とのそれに似ているんです。

(3)新潟酒の陣
(情報提供:Sさん)
 毎年3月ごろ新潟市の『朱鷺メッセ』で開催される酒の祭典なんだそうです。新潟の100近くの酒蔵が集まり、試飲し放題なんだとか。2日間で全国各地から5万人もののんべえが集まるという、酒好きにはたまらない祭らしい。
 調べてみると、2月には食の陣なるものも
あるようです。(うまそう…)
(↓参考にどうぞ。面白いです。※TOP→食の陣へ)

http://www.ginzado.ne.jp/~hidetaka/kuiijinbo/kuiijinbo-01top.htm

 
(4)三野屋
「直江のうたごころ」が売ってる、ミラジェンヌ御用達の和菓子屋さん。直江津駅北側の商店街にあります。駅から徒歩すぐ。迷っても、誰かに聞けば教えてくれるはず。
http://www.rurubu.com/sight/sightdetail.asp?BookID=A0902400

(5)御館跡の場所
(情報提供:syuriさん)
 直江津駅北口の前の道路を、左手(=西)の方へ道なりにまっすぐ徒歩5分程進み、上越北警察署の交差点で左折(=南へ)してすぐの所です。
※07.08追記※
上越北警察署がなくなってしまいました。なんてことだ目印が!(汗)
御館公園の住所は、上越市五智1丁目22です。
>地図はこちら<


(6)林泉寺宝物館・歴史裏話
 伊達家の家紋が上杉家と同じ竹に雀なのは上杉から戴いたからだ、と一般に言われていますが、そのほんとのところの裏話を教えてもらいました。また、上杉の旗は「毘」や「龍」が有名ですが、実はこれよりもっと重要な旗(漢字6〜8文字くらいのもの。展示されてたのを見たけど忘れました…上杉祭でこの旗は見かけなかったです)があって、これこそ上杉の軍旗だと認知されなければならないのに
「天と地の映画パンフ作成の時、私が写真撮影を断ってしまったが故に、パンフには代わりに毘の旗が・・・・」
という当事者しか知らない話だとか、聞いていてとても面白かったです。今現在は、この旗の認知を広めようと、旗の写真を資料で提供したりしてがんばっているそうです。(笑)米沢には無い旗なので、ここで見てみてください。入って右手奥の隅の方、紺地に日の丸の旗の左隣にあったと思います。白くて縦長の大きな旗で、墨文字が書かれています。
 あ、あと、唐突に「加藤清正が2メートルの大男だった」とかいう話も飛び出して、内心ドキリとなりました。な、なんかバレてます?(普通、おなご3人で春日山にはあまり来ませんよね…)
 他にもいろんな話しをしていただきました。時間のある方は、ぜひ住職さんに説明してもらってください。見ごたえたっぷりの拝観ができます。(住職ガイド付コース:所要時間約1時間)

※私の記憶はあまりあてにならないので、間違いがあればご指摘ください。
(こんな話しだったよね。合ってますか?>Sさん Yさん)

(7)春日山城へのアクセス(情報提供:syuriさん)
春日山へのバスは、直江津駅の観光案内所で時刻表がもらえます。頚城バスのHPにも載っています。二路線あって、バス停はルートによって「林泉寺入口」か「中屋敷」・「春日山下」。ただ、どれもバス停からかなり歩きますし本数も少ないです。

(8)春日神社(情報提供:syuriさん)
「春日神社」は「ものがたり館」の近所にある「春日山神社」とは別の神社です。『「炎の蜃気楼」紀行』越後編で「春日神社」とあるのは「春日山神社」のことらしいです。私も確認しましたが、確かにあれは誤植でした。(笑)間違えなきように。

(9)見晴らし屋
ここのメニューは要チェックです。誰が描いたんでしょうこのイラスト。(レポの写真参照。この裏側の絵がもっと面白かった)併設している土産物屋で、このイラストのポストカードを見つけた時は、のけぞりました。(笑)
あと、この土産物屋にはミラージュ本(一部)も積んでありました。(汗)


(10)春日山古地図

見晴らし屋の土産物屋にも200円の安い古地図が売ってるんですが、これは買わない方がいいです。コピーのコピーのコピーのコピーみたいな地図で、かすれて見えない部分が多数あります。(TT)←買ったらしい。
春日山古地図は、2、3種類あったと思います。土産物屋によって種類が違いました。購入する場合は各店をチェックして比較検討するといいと思います


(11)お役立ちのパンフレット
『上越観光コンベンション協会』のHP(TOPページにある「上越パンフレットお取り寄せリスト」というバナーをクリック)から注文して取り寄せできます。(無料)

上越観光コンベンション協会
http://web.joetsu.ne.jp/~jtca/

今回のツアーで、役立ったなぁと思ったパンフは、この4つでした。
(1)上越観光ガイドマップ
なぜか2種類送付されてきたのですが、「上越市観光ロードマップ」のパンフの方が役に立つと思います。マップはわかりにくいのですが(ロードマップなのに)、観光協会やTAX、バス、フェリー、駅、宿、店などの電話番号が一覧で載っているので、困った時に役立つと思います。電話帳代わりにどうぞ。

3)港町 直江津さんぽ
コピーが素晴らしいパンフレットです。(笑)
ビュースポットや、マイナーな観光名所まで書かれています。このパンフのマップは手書きなので、他の地図と併用しないと迷子率が高くなるのでご注意ください。(経験者は語る)


(5)春日山城跡 史跡めぐり
カメラスポットまで詳しく書かれた詳細なマップがあります。眺めているだけで楽しいです。春日山散策には欠かせませんでした。現地にも置いてあるのですが、気付かない人もいるんじゃないかな?謙信公の銅像のあたり(見晴らし屋と宝物館の間)に、灯籠みたいな形の木の箱の中に入っていたような…(すみません。うる覚えです)

(11)日本海、直江津の宿

直江津駅周辺の宿マップです。場所と電話番号しか書かれてないので、あとはネットで検索して調べるといいと思います。
イッカク独自調査(ネットクチコミと、宿の外観のみのかなりいい加減な判断)によるおすすめ宿(ホテル除く)は、『附船屋』さん。朝食がおいしいというクチコミをネットでたくさんみかけました。外側から覗いただけですが、綺麗で明るい雰囲気で好印象をもてました。ここが第一希望の宿だったのですが満室で予約できず、越路荘さんに宿泊しました。安さで選んだこの越路荘さんは、思わず素通りしそうな外観に、衝撃的な内装のお宿でしたが(笑)とても親切にしていただきました。私の予約手続きでのミスで追加料金とられるところを無しにしていただきました。(大感謝)この宿の隣に『古川屋旅館』があります。丸窓のある日本家屋でとてもよさげでした。(営業してるのかどうかは不明)


この他に地元情報満載の情報誌や、桜シーズンだと高田城お花見関連のパンフも一緒に送付されてきます。車で高田城へ花見に行かれる方は、高田城臨時駐車場情報は要チェックです。(高田城に駐車場はないので、付近の臨時駐車場に車を置いて、徒歩かバスで花見場へ移動しなければなりません)携帯からリアルタイムで駐車場の空車情報を調べられる便利なサービスの案内も書かれています。

(12)直江津グルメ
(←赤星マーク)の店は、直江津グルメに詳しい方から教えていただいたお店です。他は私が興味をもったお店です。参考程度にどうぞ♪

<新鮮な海の幸を味わえる店>
吉祥○(←伏字)
直江津駅から歩いていける距離にあり(駐車場もあります)、敷居の高い店ではなく、地元のおっちゃんらがカウンターを占領してるような感じの店です。席はたぶん、カウンター+2階に6畳くらいの座敷が2間あります。要予約なので電話してから行ってください。ちなみに店名は「吉祥丸」ではありません。(笑)
このお店は、ガイドブック等には載ってないようです。Web上でもほとんど情報がありませんでした。情報露出を抑えている感があったので、あまり大っぴらにここで宣伝するのもよくないかな・・・と思い、情報は伏字付きの店名のみに留めておくことにしました。うちみたいな弱小サイトで紹介したところで、そんなに影響はないとは思いますが、先日、穴場カフェが観光パンフに紹介されてるのを見つけてショックだったという自身の経験もあり、しょぼいサイトながらも、そういう点に配慮したいと思ったしだいです。興味ある方は自力で調べてみてください。そんなに難しくないかと。

海の幸味どころ軍ちゃん
新潟県民Sさんもおすすめのお店。新鮮な海の幸と地酒が楽しめます。しかも駅から近いのでとても便利。
今回、休業日にあたってしまって食べられませんでした。(TT)夜は営業してるのかもですが、日曜のランチは無いみたいです。(事前に電話でご確認ください)
http://www.gurupita.com/clients/0002012003/detail

★富寿司
2日目の昼は、軍ちゃんが休業してたのでこちらでいただきました。ここも美味しかったです。春は華やかな花見弁当も販売しています。年中無休なので便利です。
http://www.gurupita.com/clients/0002101948/detail
http://tomizushi.com/index.html

<直江が高耶さんを連れて行きそうな店>
★割烹なみとせ
直江津の海を大パノラマで眺めながら食事ができます。ミラ同人誌に載ってそうなお店です。(笑)ロケーションは素晴らしい分、値段は高め。ランチでも¥3000します。くそぅ、直江め!(←?)
直江津駅から徒歩15分くらいです。

http://park3.wakwak.com/%7Enamitose/index.htm
http://gourmet.yahoo.co.jp/0004142889/M0015000611/


<四百年前の料理を食べられる店>
★謙信公のかちどき飯
『四百年の時を超えて、戦国時代の饗宴料理が蘇る!』というキャッチコピーの、謙信公が出陣前に家臣に振舞ったという料理を再現した『かちどき飯』。それを食べられるお店があります。(きっと、これを上杉景虎も食したはず!)
ヘルシーで食べやすくて、現代人にもなかなか好評なんだそうです。食器も当時のもの にできるだけ近いものを使っているというので、ぜひとも一度食べてみたいです。 この時は残念ながら時期などの条件が合わず断念しました。(T-T)
http://web.joetsu.ne.jp/~jtca/haru/kachidoki/kachidoki.htm

※店によって予約条件や、販売期間、メニューが限定されていたりするのでご注意ください。

<番外編>
鳥まん
「ボリュームを求めるならここ」だそうです。
寿司(美味いらしい)だけじゃなく、おでんや焼き鳥、ラーメンなど何でも出てくる店。お値段もリーズナブルなので宴会場によさそう。
http://g.pia.co.jp/shop/915028

ひろ坊
「ここの餃子がンマイんだよ!」 だそうです。
http://gourmet.yahoo.co.jp/restaurant/klist.html?ld=0004142518&gd=0003927685






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