部品10画
冓
(コウ)
康煕字典
甲骨文
象形。冉(ゼン、紐や毛が垂れる形)を上下対称につないだ字。康煕字典の字体は、より対称に近くなっていた。
説文解字は「材を交積するなり」とするが、字統は「組紐を上下につなぎ合わせた形」とする。
字統は結合を象徴し、[媾]に通じる字だとする。
康煕字典に漢字として掲載。
冂
部8画。
使われる字:
構
講
溝
購
[篝 媾]
関連する字:
再