部品10画
朔
(サク)
小篆
+
月
形声。声符は
(ギャク)。
説文解字に「月の一日、始めて蘇るなり」とあり、月がこれから満ちていく新月の日をいう。
には「迎える」の意があり、朔は「月を迎える」の意を持つものかもしれない。
また、字統によると、朔は「遡」の初文。
康煕字典に漢字として掲載。月部6画。
朔を部品とする字:
塑
遡