部品2画
卜
(ボク)
甲骨文
象形。甲骨を焼いて生じたひび割れで、この割れ方によって吉凶を占う。その時生じる音を音とする字という。
甲骨文には、「[干支]卜して[貞人名]貞(と)う」という定型文で始まるものが多い。
康煕字典に漢字として掲載。部首字(ぼく)。日本では人名用漢字。
卜部の字:
占
卜を部品とするその他の字:
外
赴
貞
朴