漢検準2級


テイ
teisyuku koukotu.png(701 byte)
甲骨文

 説文解字と字統は会意字とし、漢字源は鼎を声符とする形声字とする。
 字統によると、貝②(=鼎(かなえ))を使って卜(うらな)い、神意を問うことを表す。説文解字も「卜問也」とする。
 「神意にかなう」ことから「ただしい」の義が生じた。
・貝部2画だが貝との関係はない。
 使われる熟語の例:貞淑 貞節
  貞を部品とする字: