部品5画
①
旧字体
(ケイ)
(たていと)
金文
象形。金文は織機に縦糸を張った形に象り、「経」の初文。
「まっすぐな」という意味を表し、また、「ケイ」「キョウ」の声符として、多くの字に使われる。
「
怪
」の右側(
②、下記)とは、新字体で偶然同じ形となった。また
②の漢字としての音はコツであり、経などの新字体は形声字とも言い難くなっている。
は康煕字典に漢字として掲載。巛部4画だが巛との関係はない。
使われる字:
軽
径
経
茎
を部品とする常用外漢字の例:[脛(すね) 頸(くび) 勁(つよい)]
部品5画
②
(コツ)
小篆
会意。手(又)と土に従い、字統によれば開墾の時地霊をまつること。
部品
の新字体(上記)と同じ形になったが、全く別の成り立ちである。
康煕字典に漢字として掲載。土部2画。
使われる字:
怪