漢検準2級
茎
ケイ
くき
莖
旧字体
小篆
+
形声。声符の
は、織機にかけた縦糸の形で、まっすぐに伸びたものを表す。
茎は、草のまっすぐに伸びたところ、すなわち「くき」を意味する。
説文解字(大徐本)は「枝柱」といい、説文解字注はこれを改めて「艸木幹也」という。
・旧字体は艸部7画、新字体は5画。
使われる熟語の例:地下茎 歯茎