部品8画
曷
(カツ)
旧字体
小篆
説文解字は「何ぞ」の意の形声字とする。
字統は会意文字とし、曰は祝詞を収めた器、下部は死者の骨として、死者の呪霊を用いて祈る呪儀をいうとする。
漢字源は、はっと叫んで歩いている人を押さえとどめることといい、「喝」の初文だとする。
曷は康煕字典に漢字として掲載。曰部5画
使われる字:
掲
謁
喝
渇
褐
9画の曷を使う常用漢字:
葛