部品8画
(キ)
(それ)
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甲骨文

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金文
 象形。農具の「箕」を象った字で、箕の初文。仮借により代名詞などに用いられるようになり、箕の字が作られた。
 甲骨文には下の部分(ki-dai.png(502 byte):音キ、台の形。または廾:音キョウ、両手の形)がないが、金文では付加されているものもある。
 部品としては、音キの声符として用いられ、また「箕のように四角いもの」の意を含む場合もある。
 康煕字典に漢字として掲載。日本では人名用漢字。
部6画。八の部分は箕を揺する両手の形と思われる。
  其を部品とする字: