部品9画
tigaunakakyuuji.png(2013 byte)
(イ)
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甲骨文
 会意。③(ここでは城郭の形)の上下に、左右に向いた足先を描いたもので、「めぐる」や「まもる」の意を表す。
 常用漢字の部品tigaunakasinji.png(499 byte)の、康煕字典での形。
 正字としては左の親字の形で9画だが、常用漢字の部品としては10画とする辞書が多い。正字の8画目はL型の筆画だが、常用漢字では2画に分かれる。
 なお、字統によれば、「なめし皮」を表す別系統の字も小篆で同形になったというが、常用漢字の部品としてはこの系統のものは無いようである。
・康煕字典に漢字として掲載。部首字(なめしがわ)。
※常用漢字でtigaunakasinji.png(499 byte)を部品とするものは10画のtigaunakasinji.png(499 byte)を参照。
  tigaunakakyuuji.png(2013 byte)(9画)を部品とする旧字体及び常用外漢字の例:
   [圍(→) 葦]