漢検準2級
撲
ボク
小篆
+
形声。声符の
(ホク)はさらに
(サク)+廾(キョウ)に分解でき、上部にのこぎり状の歯がついた道具を両手に持つ形とされる。字統は、この道具を「ものを鑿(ほ)り、あるいは撲(う)ちつける器」という。
撲は、説文解字に「挨(うつ)也」とされる。
・手部12画。
使われる熟語の例:撲滅 撲殺 打撲 相撲