漢検準2級
頻
ヒン
(しきりに)
旧字体
「瀕」
金文
歩
+
頁
説文解字は頻を載せず[瀕]を載せ、「水厓(みずぎわ)なり」とし、頁と渉の会意文字とする。
瀕(ヒン)は、現代では別字とみなされ、人名用漢字となっている。「瀕死」の語にはこちらを使う。
字統は、頻・瀕は水瀕における何らかの儀礼を意味する字であったと思われるが、証明は不能という。
・旧字体は頁部7画、新字体は8画。
使われる熟語の例:頻繁 頻発 頻尿