漢検準2級


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小篆

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 形声。声符の皮は手(又)で獣の皮を引きはがしている形。披はさらに手を添えて、皮の原義を強調している。
 皮をはがすことから、ひらく、あばくの字義も生じた。
 説文解字は「かたわらから持つのを披という」とする。これは字統によると出棺の際の礼である。
 現代日本では、「披露」の語以外ではほとんど使われない字。
・手部5画。