漢検準2級
附
フ
小篆
①+
付
形声。声符は付。
説文解字は「附婁は、小さな土山」といい、漢字源は「もと、土をくっつけた土盛りのこと」という。
字統は、阜を部首とすることから、聖所に合祀することを表すという。
漢字源は「付は、つけるの意に、附は、つくの意に用いるのが例であったが、混用される」という。現在では、「附属」等の語も「付」を用いるのが一般的。
・阜部5画。
使われる熟語の例:附属 寄附 附則