漢検準2級
棺
カン
(ひつぎ)
小篆
木
+
官
形声。字統によると、声符の官に「くくる」義がある。
説文解字は「関(とざす)也」とし、死体をおおうものという。字統は屍体を布帛でくるんで収める木箱といい、漢字源は死体をとりまいて収容する木の箱という。
・木部8画。
使われる熟語の例:棺桶 出棺 石棺